インタビュー

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鰻専門店 愛川 / 株式会社 愛川

代表取締役 島田 歩
幼い頃から魚屋を営む父の背を見て育つ。自らも食に関わる仕事を手がけたいという思いを抱き、調理師学校へ進学。在学中に鰻店でのアルバイトを経験し、鰻職人に憧れ、その道を極めることを決意。10年以上にわたって修業を積み、「鰻専門店 愛川」を引き継いだ。

取締役 島田 沙弥佳
両親が電気店を営む家庭で育つ。学生の頃にアルバイトをしていた、都内老舗鰻店にて歩氏と出会う。歩氏の実直な人柄と鰻料理に惹かれ、人生を共にすることに。二人の子供を育てながらも、迷うことなく「鰻専門店 愛川」の事業に参画した。

鰻専門店 愛川 / 株式会社 愛川
住所 〒169-0075
東京都新宿区高田馬場1-17-22
URL https://www.unagi-aikawa.jp/

東京都高田馬場で常連客が足繁く通う「鰻専門店 愛川」。店主の島田歩氏は10年以上をかけて鰻職人としてのいろはを学び、今なお理想の味を追い求め挑戦を続けている。それを誰よりも近くで支える妻・沙弥佳氏を交え、専門店の魅力に女優の大路恵美さんが迫る。


極上の鰻に惹かれて

大路 島田社長は鰻職人として長年、味の探求をされてきたそうですね。まずは、これまでの歩みからお聞かせいただけますでしょうか?

島田(歩) 私の実家は、魚屋を営んでおり、幼い頃から父親が包丁を握っている姿を見て「かっこいいな」と思っていたんです。自然と料理人となることを志すようになり、調理師学校に通い始めました。その折、学校の先生から鰻専門店をアルバイト先として紹介していただいて、そこで働くことにしたんです。正直、当時の私はそこまで鰻が好きではなかったんですよ。
 でも、丑の日にその店のオーナーに振舞っていただいた鰻が、これまで食べたものとは比べ物にならないほどおいしかったんです。その出来事で、私は鰻職人となることを決めました。

大路 一流の味を知ったことがきっかけとなったのですね。

島田(歩) ええ。そして学業修了後は、10年以上にわたって複数の鰻専門店で修業を積みました。プライベートでも多くの鰻専門店を訪れて、自分の目指すべき味はどんなものか、お客様に喜ばれるメニューは何かということを考え続けてきたんです。程なくして、当店からご縁をいただき、引き継ぐことにしました。

大路 既存のお店を引き継がれるというのは、一から自分の店を立ち上げるのとは違った難しさがあったのでは?

島田(歩) そうですね。鰻専門店に通うお客様の多くは、「この店、この味でなければ食べない」という強い信念を持っている方が多いです。看板が同じでも、人が変われば味も変わる部分もあるため、私が引き継ぐ以前に常連だったお客様は、次第に足が遠のいてしまったようでした。それでも、私は自分の味には自信があったので、焦らずに、自らの理想を追求し続けたんです。その結果、新しく常連となってくださったお客様が増えていき、経営を軌道に乗せることができました。

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