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杉山オフィス

1964年生まれ。中小企業の海外進出サポート専門家。会社員時代に営業職や管理職で活躍した経験を生かし、日本と中国の架け橋となるべく、ビジネスを立ち上げた。また公的機関の専門家としても活躍し、ヤル気を引き出す支援に定評があり、喜びの声が多数寄せられている。

杉山オフィス
住所 〒471-0034
愛知県豊田市小坂本町1-5-5
YAMATO BLD 2F
URL https://sugiyamaoffice.com/

西岡 杉山代表が現在のビジネスを始めた経緯を伺えますか?

杉山 私はもともとボクシングをやっていて、西岡さんのように世界チャンピオンになりたかったんですよ。でも、大学卒業後は地元で就職しました。そこでは、20年以上にわたって働いたんです。その間も、海外で活躍したい思いは、変わらず持っていました。そして、45歳のときに一念発起して、中国人のパートナーと上海で会社を立ち上げたんです。

西岡 長年の夢をかなえたんですね。

杉山 ただ、事業が軌道に乗らず、体調も優れなくなってきて、いったん帰国することになりました。しかも、その頃は日中関係が非常に悪化していて、非常に不条理で苦しい思いをすることもあったんですよ。

西岡 それはとてもつらい経験でしたね。どうやって立ち直ったんですか?

杉山 このまま終わりたくないという思いでしょうか。幸いにも、体調は回復したので、これまでの経験を生かせないかと考えたんです。それで、これから海外に出て行こうとする企業が経験不足により遠回りをしないためにも、サポートする事業として、当社を立ち上げたのです。

西岡 具体的にはどういうことをするのかお聞かせください。

杉山 メインとなるのは、海外、特に中国進出を検討する企業を、適した現地企業とマッチングする仕事です。中国の商習慣は日本と全く違いますし、人との接し方やその姿勢も日本での考えはほぼ通用しません。ビジネスの世界でも騙し合いが日常茶飯事な世界ですから、そこで日本企業が損をせずメリットを得られるようなマッチングを、私の経験を基に行っているんです。他にも、日本に製品を売りたいという中国の企業を日本企業とつないでもいますね。

西岡 仕事の上で大事になさっていることがあれば教えてください。

杉山 言動の一貫性ですね。その上で、リスキーだと思ったらやりとりをスパッと打ち切ることも辞さない構えでいます。そのほうが、お互いが時間もお金も無駄にせずに済みますからね。また、中国でのものづくりの現場は、生産過程での手抜き作業が常態化しています。そうした事態を避けるため、信用できる人間を間に挟むなどして、確かなルートを確保するようにしています。とにかく、私が関わった企業同士が双方にメリットのある関係を築いていくことを理想に業務にまい進しています。

西岡 その姿勢は、素晴らしいですね。

杉山 ありがとうございます。私は、仕事を通じて多くの方々のお役に立ちたい。私が納得して人生を歩むためにも、私と関わることで1人でも多くの方が幸せになってくれれば、私にとって一番の幸せです。今回は元世界チャンピオンの西岡さんに会えて、エネルギーを頂けました。それを糧に頑張っていきます!

GUEST COMMENT

西岡 利晃

ボクシングのご経験者ということで、個人的にもとても応援したくなる方でした。日本と中国、それぞれの性質の違いを知っている杉山代表は、これからのグローバル社会において貴重な存在となるでしょう。日中の架け橋を担う役割をこなしながら、これからもっと大きく飛躍していってください!


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