インタビュー

スペシャリスト

西岡 理にかなったお考えですね。高齢化に伴い、今後、同業者はさらに増えていくと思います。その中で、代表の強みはどこにあるとお考えですか?

土居 お客様に真に寄り添った対応ができることですね。私自身が老後資金の問題に直面した経験がある分、お客様のお悩みは他人事ではないんです。例えば、もっとスピード重視で、効率的に依頼をこなすこともできるのかもしれませんが、私はこの仕事は業務処理ではないと考えています。時間やお金ではなく、お客様にいかに寄り添い、喜んで頂けるかが重要だと思いますから。

西岡 ボクサーと同じように、代表には相手が受けた痛みが分かるからこその強さがあるわけですね。

土居 ええ。また、保険会社と提携している事務所は、生命保険を積極的に販売している所が多いです。そうした現状に加え、保険販売員の中にもFP資格保有者は多いですから、「FP=保険屋さん」という認識をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。しかし、当然ながら、最も大切なのは保険を売ることではなく、お客様のためになるかどうかということ。そのため当所では、お客様に保険をご紹介する際には必ず複数社ご用意し、比較して頂けるように心掛けています。

西岡 それだけ誠実にご対応頂ければ、お客様も安心されるでしょうね。お話を伺っていると、代表にとってFPは天職であるように感じます。

土居 ありがとうございます。確かに、自分の経験を生かせて、一番社会のお役に立てることを考えたら、この仕事しかなかっただろうと感じますね。

名古屋で一番信頼されるFPを目指す

西岡 今後についてはいかがですか?

土居 2019年春に移転した際、事務所名を「Felice FP事務所」から「Office la vita」に変更しました。「la vita」は、イタリア語で生活・人生という意味。あえて「FP」を外したのは、いずれはFP以外の事業にも挑戦したいと考えたからです。今後は良い意味でFPの枠にとらわれず、人の生活や人生に携わる幅広いサポートを手掛けていきたいですね。

西岡 これからはさらなるステップアップを図っていくんですね。

土居 はい。そして、「名古屋のFPと言えばあの人がいる」と思ってもらえるくらいの存在になることが、私の最終目標です。その実現に向け、名古屋での認知度を高めていけるよう、ますます日々の仕事に励んでまいります。

GUEST COMMENT

西岡 利晃

50代後半で新しい世界に飛び込まれた土居代表。誠実にお客様と共に歩みを進めようとする姿勢は、お客様にもきちんと伝わっていることでしょう。特定の保険商品を販売するなどせず、中立な立場を貫かれている信念も素晴らしいです。これからもそのスタンスを変えることなく、お客様にとって頼れる存在であり続けてくださいね。

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