インタビュー

スペシャリスト

アイネクスト特許事務所

家族や親戚が事業を手掛けていたため、幼少期は多くの経営者に囲まれて育つ。その中で、経営者の助けになる仕事の弁理士を志すようになった。特許事務所にて約20年にわたって経験を積み、資格も取得、2013年に独立。現在は、特許の取得だけでなく、商品の販売戦略や事業展開についてのコンサルティングにも注力し、顧客を多角的にサポートしている。

弁理士 津田宏二
住所 〒251-0054
神奈川県藤沢市朝日町12-9-206
URL https://www.inext-ip.com/

神奈川県を拠点に、中小企業の特許取得を力強くサポートする弁理士の津田氏。常に経営者に寄り添うスタンスを重視し、事業を成長させるためのコンサルティングを強みとしている。その独自のノウハウについて、女優の杉田かおるさんが話を伺った。


経営者を支える人間を志して

杉田 神奈川県藤沢市に事務所を構え、特許や商標登録手続き業務を手掛ける津田代表。これまで、20年以上にわたって特許業界で活動し弁理士としてもご活躍されてきたそうですね。まずは、これまでの歩みからお聞かせ頂けますか?

津田 私の両親は、農業機械の小売店を営んでいたんです。さらに、親戚も事業者が多かったため、幼い頃から経営者に囲まれるような環境で育ちました。そして、彼らの苦労を見る中で、「経営に携わる人の支援がしたい」という気持ちを自然と抱くようになったんです。また、個人的に機械をいじったり、ものをつくったりすることが好きでした。そこで、それらの共通点である弁理士を志すようになったのが、この業界へ歩みを進めた理由ですね。

杉田 幼い頃から経営者の方々に囲まれていたなんて、稀有な環境で育ったんですね。その後どのようにして独立に至ったのか気になります。

津田 弁理士になり、特許事務所で活動していても、自分の思い描いていた通りに働くことができていました。そのため、独立に関しては、その気持ちをずっと持ち続けていたものの、明確な計画は立てていなかったんです。しかし、2011年に東日本大震災が起こりましたよね。当時、宮城県南三陸町にあった実家が流されてしまいまして・・・。被災地の復興に貢献したいという思いと、ビジネスの支援にも携わりたいという気持ちが重なり、2013年に当事務所を立ち上げたんです。

杉田 被災の悲しみを乗り越え、人生の転機として独立なさったのですね。

津田 ええ。独立してからは、それまでさまざまな勉強会に参加して人脈を広げていたことが良い結果につながりました。皆さん、開業後には積極的に仕事の依頼をしてくださって。それらの案件を1つずつ丁寧にこなすうちに、お客様に新しいお客様を紹介して頂く機会が増えたんです。そのようにして、経営はうまく軌道に乗せることができました。
 また、私はお客様が目を輝かせながらご自身のアイデアについてお話ししてくださる様子を見るのが本当に大好きで、楽しく仕事に取り組んでいます。最近では、小学5年生の娘が、将来は弁理士になりたいと話してくれたので、良い姿を見せられているのかなと思いました。

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