インタビュー

医療・福祉

藤東クリニック

広島県出身。産婦人科医として働く祖父と父親の姿を見て育ち、自らも同じ道を志す。東京医科大学にて20年以上働いたのちに、地元である広島県に帰郷。2010年に、弟の藤東猶也氏と共に産科・婦人科を設けた「藤東クリニック」を立ち上げた。

藤東クリニック
住所 〒735-0029
広島県安芸郡府中町茂陰1-1-1
URL https://fujito.clinic/

石黒 まるでホテルのように、明るく清潔なクリニックですね!藤東院長が産婦人科医を目指されたのには、何かきっかけがあったんですか?

藤東 実は私の家は祖父の代から産婦人科医の家系でして、祖父は1928年に産婦人科医として開業し、父も同じ道へ進みました。幼い頃からそんな環境で育ってきましたから、私が医療の道を選んだのは自然な選択だったと思います。
 その後、医科大学で20年以上働いてから、弟を副院長として迎えて開業しました。もともと父は、別の場所にクリニックを構えていたのですが、手狭なこともあってこちらに移ってきました。

石黒 おしゃれできれいな空間ですから、患者さんたちにも喜ばれそうですよね。特に妊婦さんには、妊娠・出産の経験がとても良い記憶として残り続けそうです。

藤東 妊娠は病気ではないので、「思い出づくり」も大切にしてほしいですね。

石黒 そうですよね!私も経験があるので分かります。妊娠というのは一大イベントですもんね。

藤東 ええ。ですから妊婦さん、患者さんと適度な距離感で接するよう意識しています。お互いに考えていることを素直に打ち明けて、一緒に考えられるような対等な存在でありたいんです。そのため一方的にお話をするのではなく、いろいろと思っていることを話して頂けるよう促しています。そのようにして十分に時間を掛けて、治療方針などを決めていくんです。

石黒 そういう関係性だと安心できますよね。私は妊娠中、大きな総合病院で診てもらっていました。でも、なんだかケアが足りない気がすることもあって。精神的な支えになってもらえていると肌で感じることができると、妊婦さんも心強いと思います。

藤東 大きな病院だと、どうしても一人ひとりに対する細かいケアまで手が回らないこともありますよね。その点、この規模のクリニックだと患者さんたちとの距離も近く、しっかり向き合えます。患者さんには検査をする場合はきちんと内容を説明しますし、薬を飲んで頂くときも、なぜ飲む必要があるのかということをお伝えしています。

石黒 それは素晴らしいですね。私の経験で言うと、妊娠中にどれだけ寄り添ってもらえるかで、出産時の気持ちもだいぶ変わってくると思うんですよ。ですから、院長が今、おっしゃっていたようなスタンスで接してもらえると、妊婦さんも、とても心強いと思います。 最後に、院として、今後はどのようなビジョンをお持ちですか?

藤東 いろいろな方が気楽に来院できる場にしたいと思っています。相談して頂くだけで解決することもありますから、ちょっと具合が悪いな、と思ったら、まずは相談に来て頂きたいですね。

GUEST COMMENT

石黒 彩

私もお腹のなかに子どもがいるときには、妊婦ならではの喜びと、不安を同時に抱えていました。そんなときに藤東クリニックさんのように寄り添ってくれる存在がいるというのは、とっても心強いですよね。今後もより多くの方々が、妊婦としての時間を楽しめるようなサポートを期待しています!


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