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デラオ家プロジェクト合同会社

北海道函館市出身。工業高校卒業後は通信工事業界へ進み、複数の企業で受注側と発注側、両方の立場を経験する。その中で「もっと小回りの効く環境でお客様の力になりたい」という思いが募ったことから起業を決意し、デラオ家プロジェクト(同)を設立。現在は通信配線や設備工事に付随する事業を手掛けつつ、新たにペット事業の立ち上げも見据え尽力している

デラオ家プロジェクト 合同会社
住所 〒276-0045
千葉県八千代市大和田114-16
URL https://www.cabling-master.com/

千葉県を拠点に通信配線や設備関連のコンサルティング、施工、グローバルからの物品調達による安価な製品の提供を手掛けているデラオ家プロジェクト(同)。進化し続けるネットワークの基盤を支える存在の重要性を説く坂本代表の信念と、未来へ広がる事業のビジョンについて、ミュージシャンの鶴久政治さんが迫った。


インフラを支える万能家に

鶴久 坂本代表は、長く通信工事の業界でご活躍されているそうですね。まずは、ご自身で会社を立ち上げようと思われた経緯からお聞かせください。

坂本 私は高校を卒業するとすぐこの業界に入り、複数の企業で工事の受注側と発注側、双方の立場から業務に携わってきました。私自身、たくさんのお客様の現場へ足を運ぶ機会が増え、「こういう場合はどうすればいいですか」とアドバイスを求められることも多くなって。それならば、小回りの効く環境でビジネス化したほうがお客様のためになるだろうと、起業を決意したのです。

鶴久 なるほど、現場で実際にニーズを感じて、事業を興されたのですね。スタートされてみて、手応えはどうでしたか?

坂本 最初は、ケーブルの配線の仕方などについてアドバイスを行う、コンサルティング事業をメインにしようと思っていたのですが、いざ始めてみるとお客様から「管理もやってほしい」「施工までお願いしたい」と多くの追加依頼を頂きまして。そうするうちに、情報通信のインフラ周りのことは全て対応できる「何でも屋」的存在になっていったんです。

鶴久 そもそも、インフラの分野の中で「管理」や「施工」など業務が細分化されているということを初めて知りました。やはり、それだけ専門の知識が必要になるということでしょうか?

坂本 ええ。最近はコスト削減のために通信設備を自前で設置されるお客様も増えています。ただ装置を1つ新設・増設するにも、スペース確保が可能か、電気の容量が十分かなど把握すべき項目があり、それらを踏まえてしっかりと配線を考えた設計をした上で施工しなければなりません。大手企業様であれば各分野に専門スタッフを揃えられるかもしれませんが、中小企業様はそこまでコストを掛けられないでしょう。そこで、私が全工程を任せられる存在になれば、きっと多くの中小企業経営者様、現場責任者様のお役に立てるはずだと思ったんです。

柔軟性を品質につなげる

鶴久 現在、通信設備関係のあらゆる依頼を受けていらっしゃることと思います。その中で、代表が現場で常に心掛けていることは何かありますか?

坂本 現地の状況に応じて、施工内容を柔軟にカスタマイズするということですね。どんな設備にも、規格や施工の型は存在するものの、それに少し当てはまらないからと言って「できない」とお断りするのは対応力に欠けます。そこで、私たちはまずお客様のご都合にじっくり耳を傾け、出来る限りの仕事をさせて頂くようにしているんです。もちろん、その場だけつながって後から不具合が出ては元も子もありませんから、長期的に見て負担が掛からない仕上がりになるよう、品質面もしっかり担保させて頂きます。

鶴久 頼もしいお言葉です。ネットワークの技術はどんどん進んで、今では「いつでも高速通信ができて当たり前」という時代ですから、代表が担っていらっしゃる役割は大きいと思います。

坂本 そう言って頂けると嬉しいですね。どれだけテクノロジーが進歩しようと、それを支える基盤がしっかりしていなければ十全に使えません。だからこそ私たちがその基盤を固めつつ、お客様や後進の技術者たちに知識を共有していかなければならないんです。

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