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有限会社 だいご

1977年に創業した飲食店を営む家に生まれ、幼い頃から現場を見て育つ。プロスノーボーダーを目指した後、23歳で飲食業界へ進み、25歳で家業に入る。専務として現場・経営両面の経験を積み、2019年、38歳で先代の父から事業を引き継ぎ、代表取締役に就任。現在は5店舗を運営し、60名近くの従業員を率いている。

有限会社 だいご
住所 〒250-0001
神奈川県小田原市扇町1-12-27
URL https://www.e-daigo.co.jp/

(有)だいごは、小田原の地で40年以上にわたって愛される焼き鳥店やホルモン店を手掛ける老舗企業だ。2019年より先代から事業を引き継いだ、2代目社長・北野和信氏の経営哲学について、自身も父親と同じ道を歩んできた俳優の宍戸開さんが話を伺った。


幼い頃から共にあった家業の道へ

宍戸 (有)だいごさんは、北野社長のお父さんが創業されたそうですね。

北野 はい。食肉業界で勤めていた父が1977年、26歳のときに独立し、本店・もつ店・小売店を立ち上げたのが始まりです。その後、当社を設立し、現在は焼き鳥店やラーメン店も展開しています。
 私が生まれた頃にはすでに父は店に立っており、私もおしゃぶりではなく豚足をしゃぶっていたなんていうエピソードがあるくらいです(笑)。幼い頃から、ずっと店を手伝っていました。

宍戸 社長はもともと家業を継がれることを意識されていたのでしょうか?

北野 長男なので、母にはずっと「あなたが社長になる」と言われていました。ただ、私自身は家業に入ることをすんなり受け入れられなくて・・・。実は、高校の頃にスノーボードにのめり込み、父に黙って学校を辞め、プロを目指して北海道に修業に行っていた時期がありました。大会にも出場していたのですが、結局は23歳で挫折。そのときに、「きちんと家業を継ごう」と心に決めたのです。そして、東京都内の焼き鳥店で飲食の基礎を学び、25歳で当社に入社しました。

宍戸 紆余曲折があったのですね。いざ入社されてみて、いかがでしたか?

北野 当時は父も経営を頑張っていたものの、対して、従業員たちが情熱を持って働いているようには正直見えませんでした。そこで、自分が引き継ぐにあたっては、みんながもっとやりがいや生きがいを持って働けるよう、人材教育や職場環境に重きを置こうと考えたのです。

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