一歩を踏み出したい人へ。挑戦する経営者の声を届けるメディア

Challenge+(チャレンジプラス)

注目企業インタビュー

東京都町田市出身。大学卒業後、政府系法人に就職する。中小企業の経営サポートを続ける中で、20代前半から婚活を開始。あらゆるツールを活用し、最後にたどり着いた結婚相談所で「自らの経験を生かせる仕事だ」と、開業を決意した。

良縁サポート 和
住所 〒211-0041
神奈川県川崎市中原区下小田中2-32-9
YOU’S FLAT 101
URL http://www.ryouensupport-kazu.jp/

大路 喜多村代表の歩みから教えて頂けますか?

喜多村 大学卒業後、中小企業をサポートする政府系法人に就職しました。10年間の勤務で約4000社を支援してきたんです。しかし、「いつかは起業したい」という夢を持っていました。また、私は20代前半から婚活を続けてきたんですよ。さまざまなツールを利用した中で、初めて結婚相談所に足を運びました。そのときに湧き上がったのは、入会するよりもこれまでの経験を生かし、自分の力で結婚相談所を立ち上げようという意欲でした。そこで業界最大手の日本結婚相談所連盟、IBJに加盟し当相談所をオープンしたのです。

大路 経験を活用してできる仕事だと思われたんですね。

喜多村 ええ。私は婚活で悩み苦しんできたので、本気で結婚したい方の気持ちが痛いほどよく分かります。だからこそ会員様を丁寧にサポートし、婚活への高いモチベーションを持ち続けて頂くことができるんです。

大路 「良縁サポート 和」さんならではの特長をお聞かせください。

喜多村 当相談所は、心から結婚を望む男女を対象に会員様を募集しています。結婚相談所のシステムはどこも似たようなものです。その中で当相談所は、会員様を思う私の心と行動で差別化しているんですよ。婚活中は孤独感を解消することが欠かせません。そこで私は、営業時間外でも電話やメール、LINEなどで会員様と連絡を取り合っています。もちろん全国どこへでもカウンセリングに出かけますし、いつでも面談で仕事やプライベートのご相談にも応じているんですよ。もともと人と接することが大好きなので、会員様とは小まめにコミュニケーションを取り信頼関係を築いています。

大路 近寄りにくい結婚相談所の印象が、代表のお言葉で大きく変わります。

喜多村 ありがとうございます。確かに、結婚相談所には「お堅い」とか「最後の砦」というイメージがありますよね。しかし、私はそのような見方を払拭したい。私と同じように婚活に挑む男性が増えているので、結婚相談所は敷居が高く、年配の女性が経営するという固定観念を無くし、どなたでも気軽に訪れることができる場所にしたいんです。

大路 代表のアドバイスで、結婚できる方が増えるといいですね。

喜多村 はい。結婚は人生の全てではありませんが、人生を豊かにするための大きな要素ではあるはずです。私は今、結婚相談所という天職を見つけたという喜びでいっぱいなので、これからも全力で会員様のサポートを続けます。常に会員様の目線を徹底し、どのようなご相談にも応じて心の拠り所になりたいですね。そして「婚活は、結婚相談所に頼ってもいいんだ」というメッセージを社会に広めたいと思っています!

GUEST COMMENT

大路 恵美

「婚活で悩む方に全力で寄り添いたい」と何度も繰り返す喜多村代表からは、とても優しいお人柄と前向きなチャレンジ精神が伺えました。長く婚活を続けアドバイザーとしてのご経験も豊富な代表なら、どんな悩みも気軽に相談できそうです。今後もますますのご活躍を期待しています!

躍進企業応援マガジン最新号

2024年3月号予約受付中!