インタビュー

建築

株式会社 斎藤設備工業

宝飾業界にて事業を手掛ける父親の背中を見て育ち、自らも経営者になることを志す。10代で設備工事の世界に入り、経験を積み、20代前半で独立。2015年には(株)斎藤設備工業として法人化を果たす。現在は、マンションやオフィスビル、公共施設などを中心に、給排水工事や空調設備工事といったさまざまな設備工事を手掛けている。

株式会社 斎藤設備工業
住所 〒183-0052
東京都府中市新町1-25-6
URL https://saito-setsubi.com/

東京都府中市を拠点に設備工事を手掛ける(株)斎藤設備工業。自らも職人として10代から現場に出続けてきた斎藤社長は、若い従業員たちが生き生きと働くことができる環境づくりに尽力している。その独自の手法に、元ボクシング世界王者の内山高志さんが迫った。


気概と自信を持って独立

内山 斎藤社長は、職人としても長く設備工事の世界で活躍して来られたそうですね。まずは、独立されるまでの歩みからお聞かせ頂けますでしょうか?

斎藤 私は17歳のときにこの業界に入りました。同年代の同僚よりも早く現場に出て、経験を積む中で、マンションなどの大型建物の設備工事に携わったこともあります。次第に自信を持つようになり、20代前半で独立を決意し、当社を立ち上げました。

内山 随分と若い頃から独立を目指しておられたのですね。その情熱は素晴らしいと思います。

斎藤 ありがとうございます。振り返ってみると、当時の「若さ」も独立の後押しになっていたと思います。今、同じ決断ができるかと問われたら、少し考えてしまいそうですから(笑)。

内山 独立当初は苦労されることもあったそうですね。

斎藤 ええ。決して安くはない施工道具を揃えたり、従業員に支払うためのお給料に関するお金の動きについてゼロから勉強したり、全てが初めてのことでした。戸惑うことも多くある中で、とにかく猪突猛進に努力し続けたんです。また、先輩からは、ボロボロのトラックを頂いて、背中を押されました。そこから当社の全てが始まり、人との“縁”を大事にしながら、横のつながりを広げ、ここまで成長することができたんです。

互いに高め合えるチームを育成

内山 現在は、どういった現場でお仕事をしていらっしゃるのですか?

斎藤 メインとなっているのは、マンションやオフィスビル、工場、店舗などの大型の建物での設備工事ですね。新築物件はもちろん、既存の設備の改修工事にも対応しています。
 他にも、給排水衛生設備工事、空調設備工事、消化防災設備工事、土木工事と幅広くカバーしているんです。さらに当社では、設計から施工、メンテナンスまで一貫して手掛けておりますので、お客様が他業者へ依頼する手間やコストが増えないよう配慮しています。

内山 まさに設備工事のプロフェッショナルですね!

斎藤 ありがたいことに、最近では官公庁からも依頼を頂き、公共工事関連の仕事が増えています。また、空調や給水などのインフラを支える設備工事は、この先も必要とされるもの。常に世の中のお役に立てることができるこの仕事に、私は誇りを持っています。

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