インタビュー

教育・スクール

サイプレス学習塾

大阪府堺市出身。大学卒業後は教育関係の大手企業に就職。教材の開発や営業の他、介護分野の業務も経験しつつ、大学院でMBAを取得する。東京への単身赴任を経て55歳で退社。子どもたちと共に学び喜びを分かち合える場として「サイプレス学習塾」を立ち上げた。

サイプレス学習塾
住所 〒661-0976
兵庫県尼崎市潮江1-15-3
アミング潮江イースト15-3号棟 2F
URL https://www.cypress-llc.com/

西岡 土井代表が、学習塾を立ち上げるまでの歩みをお聞かせください。

土井 私は、両親が共に学校の教諭で伯母は短大の教授という家に育ち、私自身も大学時代は塾の講師を務めていました。卒業後は教育関係の大手企業に就職し、学習教材の制作や学校への営業などを担当したんです。十数年前には、働きながら大学院でMBAの資格を取得し、その頃から、いずれは学習塾を開きたいと考えるようになりました。

西岡 長く教育に携わり、満を持しての起業だったのですね。

土井 はい。なかなか最後の一歩を踏み出す勇気が出なかったものの、55歳になったのを区切りとして退職し、2019年4月に当塾をオープンしたんです。教室は関西夜学という、不登校の生徒たちが通うスクーリング会場を17時から借りているんですよ。

西岡 その独特の立地が塾の個性でもあるのでしょうね。

土井 おっしゃるとおり、当塾は家賃が安いので授業料も格安です。しかも、母子家庭など一人親のお子さんはさらに割り引きしていますよ。学校の授業でつまずいた子や、何らかの事情で勉強に集中できない子に通って頂きたいですね。

西岡 素晴らしいお考えです。では、具体的な指導方針については?

土井 教育というと、どうしても「テストで良い点数を取るため」「偏差値の高い大学に進学するため」という考えになりがちですが、社会に出たら大学名もテストの点数も関係ありません。本当に大切なのは新しいことを学び、それを生かせる力を身に付けることです。私が生徒に教えたいのは、自ら調べたり考えたりした情報を頭の中で整理して、物事に取り組める力を伸ばすこと。自分自身で「気づき」を得て、大きく成長する子どもたちを育てたいと考えています。

西岡 理想を実現するために塾を立ち上げた代表は、今、大きなやりがいを感じていらっしゃるのでは?

土井 おっしゃる通りです。毎日が発見の連続ですし、やりたいことに思う存分チャレンジできるので楽しいですね。私の伯母は、常々「教育とはできる子を伸ばすのではなく、できない子に理解させること」と言っていました。サイプレスというのは植物の「糸杉」のことです。その名の通り、子どもたちがすくすくと育ってくれることが私の喜びですね。

西岡 代表の情熱で、生き生きと勉強する子どもが増えることでしょうね。

土井 そうであれば嬉しいです。学校の勉強を楽しむには、ある程度、授業についていける必要がありますよね。だから私は、どこかの段階でつまずいてしまった子どもたちを基礎から教え直し、学校の授業を丁寧に補完したいと思っています。そうして子どもたちや親御さんから「サイプレス学習塾に通って良かった」と言って頂ける努力し続けたいですね!

GUEST COMMENT

西岡 利晃

大手企業勤務という安定した生活を捨て、勉強が苦手な子どもたちのために塾を開いた土井代表。そのチャレンジ精神に、素晴らしいお人柄がにじみ出ています。なかなか勉強を見ることができない親御さんにとっても、まさにサイプレス学習塾さんは駆け込み寺だと思います!


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