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西岡 具体的にはどういったフィルムなんですか?

貝谷 アメリカの「ウルトラビジョン」というカーフィルムです。通常のフィルムのように遮熱、断熱効果に優れているのはもちろん、太陽光を反射した際の色が鮮やかなブルーでとても格好良く、海外で人気なんですよ。何より一番の特長は、フロントウィンドウに貼ることができる点ですね。

西岡 私も自動車は好きなんです。色が付いていてフロントに貼れるフィルムなんて初めて聞きました!そんなことが可能なんですか?

 ええ。外から見ると反射色は強いですが、内側からの視界は想像よりクリアなんです。可視光線透過率70%以上を確保しているため、公道での走行が可能な保安基準を満たしており、車検も非常に通りやすいカーフィルムです。
 私も昔、このフィルムの存在を知ってからずっと気になっていました。ある時、ウルトラビジョンの総代理店を務める岩手のカーショップの方との出会いがありまして。その方が、当店に総代理店事業を譲渡してくださったんです。そのため、現在は日本の総代理店として、私自身が海外とも直接やりとり・仕入れを行い、他の施工店などの業者にこのフィルムを卸しています。

西岡 それは素晴らしい!前任者の方も、代表の熱意を見て「この人ならお任せできる」と思われたのでしょうね。

貝谷 そう言って頂けると嬉しいですね。本当に、前任者の方には感謝しかないです。そして、貴重な役目を引き継いだからには、まずはこの次世代のカーフィルムを日本でもっと広めていきたいと思っています。そのために、現在はメーカーに日本人向けのフィルム作成の要望などもお伝えし、新たな展開を模索しているところです。

「あきらめない」を信念に

西岡 では、代表の仕事におけるこだわりなどはございますか?

貝谷 自動車のオーナーであるお客様と直接やりとりすることですね。通常、当店のような施工店は自動車の販売店が間に入って施工の依頼を受けることが多いんです。しかし、私は独立する時から、お客様より直に依頼を受け、皆さんが相談しやすく、私としてもご提案のしやすい体制をつくりたいと思っていました。そのため、現在はご依頼の9割近くが直接お問い合わせを頂いたお客様からのものなんです。
 実際、フィルム1つとっても人づてだと機能やデザインなどが伝わりづらいものでして。直接ご説明できれば、お互いの頭の中にあるイメージを共有しやすいんですよ。

西岡 そうするとお客様の反応もダイレクトに返ってくるわけですから、やりがいがあるでしょうね。

貝谷 おっしゃる通りで、お客様に喜んで頂けると心から嬉しいです。また、ありがたいことに、そうしたお客様の多くがリピーターになってくださいます。これまでの仕事の積み重ねで今があると思っているので、このスタイルはずっと貫いていきたいですね。

西岡 お話を伺っていると、代表の「お客様の声に最高の形で応えたい」という真っすぐな思いが伝わってきます。なぜここまで頑張れるのでしょうか?

貝谷 私はもともと、「自分ならきっとできる」という根拠のない自信を持っていたんです。振り返ってみれば、その思いを支えにここまで頑張ってこられたのかもしれません。実際、今も毎日のように仕事に対する手ごたえを感じていますし、それを原動力にして前に進めているんです。

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