インタビュー

製造・技術

矢部 お話を伺っていて、社長が誇りを持って事業にまい進していらっしゃる様子が伝わってきました。

大島 そう言って頂けると嬉しいです。ただ、当社の製品は、なかなか人目に付きにくい箇所に使用されています。そこで、価値や性能の良さを広めるために、最近は国内だけでなくアメリカやドイツの展示会に積極的に参加して、当社の製品の活用法などをアピールしています。現地では、「こういう分野でも使えますか?」と新しいビジネスのご提案を頂くことも多いんですよ。そんなとき、業容拡大が着実に進んでいるという手応えを感じますね。

矢部 幅広い分野をカバーできるからこそ、多くの企業から評価されるのだと思います。

大島 2018年には、宇宙航空研究開発機構のJAXAと共にスペースシンポジウムにも参加して、宇宙開発関連の仕事の話もさせて頂いたんですよ。

“世界一”を目指して

矢部 ずばり、お仕事のやりがいは何でしょうか?

大島 新しい技術や製品が生まれた際に、当社のフィルターに対して無限の可能性を感じられることです。社会の発展に合わせて、フィルターを活用する場面も増えているんですよ。

矢部 フィルターの活用の幅が広がり、ますます飛躍されていくと思います。

大島 2019年現在、ようやく当社のグループ全体の売り上げを15億円まで伸ばすことができました。これからは水素で動く自動車製造のプロジェクトなどに参画しつつ、2025年までに売り上げを30億円にしたいと考えています。そのためには、社員の団結力も必要不可欠なので、全員が長く働くことができるよう、職場環境もより良くしていきたいです。

矢部 今後も、無限の可能性が広がる金属フィルターと共に成長し続けていくということですね。どんどん突き進んでいってください!

大島 ありがとうございます。既成概念にとらわれず、柔軟に対応することを大切に、前へ進んでいきます。そして、「金属フィルターのことならバンテックに」と、多くの方々から言って頂ける世界一の製造会社となれたら良いですね。お困りの方は、ぜひ当社にご相談頂ければと思います。

GUEST COMMENT

矢部 みほ

「今後、日本の人口が減っていくことを考えると、海外からも仕事を取らなければならない」と語っていらっしゃった大島社長。その状況を見越して早くから中国やタイに拠点を構えられた先見の明には、心から感銘を受けました。国内でも海外の人材を積極的に雇用していくとのこと。常に先手先手で行動される社長がどこまで飛躍していくのか、私も楽しみにしています。

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