インタビュー

建築

株式会社 アンサンヒーロー

約25年間、給排水設備のメンテナンス業に従事する。その中で、優秀なポンプメーカーのサービスマンとの出会いを機に独立を決意。2018年12月に息子である大樹氏とともに(株)アンサンヒーローを設立した。

株式会社 アンサンヒーロー
住所 〒411-0027
静岡県三島市千枚原5-9
URL https://www.unsung-heroes-inc.com/

矢部 杉本社長は、ご子息とともに給排水設備業を手掛けておられるそうですね。しかも、親子で一緒に起業なさったと伺いました。ぜひ、起業に至った経緯を教えてください。

杉本 そもそも、私が以前勤めていた給排水メンテナンス会社で、長岡新一さんというポンプメーカーのサービスマンの方と出会ったことが独立のきっかけでした。給排水設備のメンテナンスなど、建物設備のノウハウを長岡さんから教わったことで私の技術も向上し、会社の業績アップにも大きく貢献できたんです。そんな長岡さんが定年退職されると聞き、恩返しのためにも私が独立して、一緒に仕事ができないかと考えました。

矢部 前職で、素晴らしいご縁に恵まれましたね。

杉本 ええ。ただ、私と長岡さんの年齢を考えると、今後のために技術継承ができる若い力が必要不可欠。そんなとき、タイミング良く長男の大樹から勤めている会社を退職したいと相談を持ちかけられ、一緒に起業することになりました。
 またその際、(株)川本製作所沼津営業所(川本ポンプ)に指定サービスへの登録を打診したところ、これまでの実績を評価して頂きまして。加えて、沼津営業所の下前所長のご助力もあり、その認可を受けることができました。

矢部 では、事業内容についても詳しくお聞かせ頂けますでしょうか?

杉本 (株)川本製作所沼津営業所(川本ポンプ)の指定サービス店として、静岡県を中心にお客様の施設などでポンプメンテナンスやポンプ更新工事を中心に手掛けています。その他にも、一般家庭や集合住宅などの漏水修理から蛇口の交換、トイレの詰まり、リフォーム工事などにも対応しています。

矢部 大きな施設のポンプから身近な水回りの問題まで解決してくださるんですね。普段私たちは、蛇口をひねれば水が出てくることが当たり前の生活を送っています。水が出なくなって日常に支障をきたしたときに、あらためてそのありがたみを感じられるのでしょうね。

杉本 実は、まさにその考え方が当社の社名にもなっているんですよ。普段は目立たなくても、陰ながら皆さんの生活を支えたい──そうした思いから、「縁の下の力持ち」を意味する「アンサンヒーロー」と名付けました。

矢部 なるほど。そんな縁の下の力持ちとして、お仕事をする上で大切になさっていることとは?

杉本 とにかく決して逃げず、途中であきらめないことですね。正直、逃げ出したくなるような難しい依頼もあります。とはいえ、逃げ回っていてはビジネスチャンスも掴めませんから、積み上げてきた信頼やつながりを大切に、どんな仕事も受けるように心掛けています。

矢部 最後に、今後についてはどのようにお考えでしょうか?

杉本 せっかく起業したからには、後世に残るような会社にしていきたいと思っています。これまで私を支えてきてくれた人たちに恩を返すためにも、培ってきた技術・知識・経験・人脈を最大限に活用し、息子と二人三脚で会社を発展させていきたいですね。

GUEST COMMENT

矢部 みほ

ご子息の大樹さんとは、一緒にソフトボールに勤しむなど、プライベートでも良好な親子関係を築いておられる杉本社長。特にソフトボールは、コーチと選手として20年以上続けているのだとか。そうして築き上げた信頼関係が、良い仕事にもつながるのでしょうね!今後のご活躍を私も陰ながら応援しています。


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