10代の頃に股関節を患うも、ある治療家との出会いで、症状が改善。それを機に、自らも治療家を目指すべく専門学校に進み、柔道整復師と鍼灸マッサージ師の資格を取得する。その後、整形外科や在宅医療に従事。2012年、大阪で独立を果たした後、2018年に東京に進出し、「赤羽式整体院 恵比寿本院」を開業した。
赤羽式整体院 恵比寿本院 | |
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住所 | 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-10-5 中田ビル402 |
URL | https://akabaneshiki.com/ |
内山 赤羽院長は、ご自身の病気をきっかけに治療家を志されたと伺いました。
赤羽 実は10代のときに、重度の変形性股関節症を患ってしまいまして・・・。当時は痛みで寝るのもつらく、好きだったスポーツもできなくなり、いくつもの病院や治療院を回る日々を送っていました。ところが、20歳のときに素晴らしい治療家と出会い、徐々に快適な生活を取り戻すことができたのです。未来への希望を抱いた私は、その先生と同じような存在になろうと決意。専門学校を経て、整形外科リハビリステーションや在宅医療に携わった後、大阪で独立開業を果たしました。そうして、多くの施術実績を積む中で東京の恵比寿に進出し、当院を立ち上げた次第です。
内山 現在は、どのような治療を行っていらっしゃるのでしょうか?
赤羽 当院では頭痛や腰痛、美容面の悩みといったさまざまな体の症状に対し、鍼や灸、マッサージ、骨盤矯正などを組み合わせ、最善の治療を施しています。
その中で心掛けていることは、決してその場しのぎの治療はしないこと。体は全てつながっているので、原因は患部だけでなく複雑に絡んでいる場合もあり、型にはまった治療では真に効果的な治療とは言えません。ですから私は、まずは患者様のお話をよく聞いて、お体を見て触り、治療にどれくらいの時間が必要か正直にお伝えしているのです。そうして、患者様それぞれに適した治療で根本改善を目指していきます。
内山 患者様と真摯に向き合って、治療に取り組んでいらっしゃるのですね。
赤羽 はい。それと言うのも、自分自身の病気の経験から、痛みに耐えることがどれほどつらいことか良く分かるからなんですよ。だからこそ患者様の気持ちに寄り添い、少しでも楽になって頂ける治療を手掛けたいと思っています。
内山 病気で苦しまれた経験をお持ちでいらっしゃる院長ならではの強みですね。お仕事のやりがいも大きいのでは?
赤羽 ええ、これほどやりがいのある仕事は他にないと感じますね。当院の理念は、“笑顔と喜びと信頼で、患者様にとってかけがえのない存在になること”。普段からスタッフにも「患者様には尊敬の念を持って接してほしい」と伝え、ただ治療して終わりではなく、スタッフ全員でその方を生涯サポートしてさしあげられるよう努めています。そのためにも常に勉強を続け、最先端の知識や技術を身に付ける努力は怠らず、自らの仕事に誇りを持って取り組んでいるのです。
内山 院長の熱い思いには、感銘を受けました。最後に、この先出会う患者様に向けてメッセージをお願いできますか?
赤羽 どの治療院に行っても痛みやしびれが改善されないとお悩みの方は、ぜひ当院にお越しください。1人でも多くの方の笑顔があふれる生活を実現するべく、全力でサポートしてまいります!

GUEST COMMENT
内山 高志
痛みに苦しんだ経験をお持ちの赤羽院長だからこそ、患者様が抱える痛みに共感できるのですね。しっかりとした軸を持っていらっしゃる院長は、笑顔あふれる明るい方ですから、ここでなら安心して悩みを打ち明けられそうです。ぜひ、これからも大勢の方を幸せにしていってくださいね。