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  • 株式会社 東昇商事 / マリー保育園 代表取締役 辻本 茉莉絵

インタビュー

教育・スクール

矢部 それは頼もしい。そうした園づくりには、保育士間の連携も必要だと思います。保育士の方たちに普段から伝えていらっしゃることはありますか?

辻本 とにかく、「お互いにしっかりコミュニケーションを取りましょう」ということですね。保育士も人間である以上、一緒に仕事をしていて心がすれ違うこともあるでしょうし、相性もあると思います。しかし、それを態度や表情に出してしまうと子どもたちにも伝わってしまいますから、皆が伸び伸びと仕事に集中できるよう、私自身も人間関係のケアには特に気を配っているんです。

矢部 保育士さんは心身ともに負担の掛かる環境で毎日頑張っていらっしゃるというイメージがあるので、そうした現場のケアにしっかり目を向けていらっしゃる、社長の視野の広さに感銘を受けます。

辻本 ありがとうございます。私は、保育士たちの働く環境を向上させていくことが、保育の質を高めることにもつながっていくと思っているんです。だからこそ、当園は他の園よりゆとりのある人数体制でローテーションを組み、休憩時には子どもたちと離れた環境でしっかりリフレッシュできる仕組みを整えています。また、若い保育士と園長とで世代間のギャップが生じることがないよう、私から「しっかり話を聞いて、時間を掛けて育成していきましょう」と伝えることで、長く働ける体制も築いているんです。

新たな挑戦を見据えて

矢部 お話を伺っていると、この先もまだまだ成長していかれそうな勢いを感じます。社長が思い描かれる今後のビジョンについてもお聞かせください。

辻本 ここまで園数を増やしてきましたが、私1人で見られる範囲は今が適正だと思っているんです。事業拡大は一旦ここで一段落つけ、この規模で全体の質をさらに高められるよう、全員で取り組んでいこうと考えています。
 また、業界の環境をさらに向上させることを目指し、2019年中には、新たに保育士のための人材紹介業に着手する予定。そうしてこれからも、付いてきてくれる仲間たちの期待にしっかり応えられるよう、挑戦を続けてまいります。

子どもが笑顔になる園づくり
都内近郊に6つの園を展開

横浜と都内中心に展開している「マリー保育園」。少人数でアットホームな園を目指し、食育教育や外国語体験に力を入れている。また、それぞれの園では年間を通してイベントの開催も充実しており、子どもたちが四季の伝統行事の大切さを楽しみながら学べる工夫が施されているのだ。

GUEST COMMENT

矢部 みほ

事業の展望について、とても生き生きとした表情で語ってくださった辻本社長。お忙しい日々を過ごされる中、仕事に打ち込むことでプラスのエネルギーを生み出していらっしゃるのは素晴らしいことですし、私も元気をもらいました。ぜひこれからも理想の保育園づくりを掲げてご活躍され、日本の働く女性たちにとっての希望であり続けてくださいね!

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