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インタビュー

製造・技術

東京カラーフォト・プロセス 株式会社

北海道函館市出身。東京カラーフォト・プロセス(株)に入社後、写真製版の仕事に携わる。製版やDTP作業のデジタル化が進行していくのに合わせて新部署を立ち上げ、事業拡大に貢献。その手腕が評価され、2017年には代表取締役社長に就任。大胆な「働き方改革」に着手し、生産性を急上昇させている。

東京カラーフォト・プロセス 株式会社
住所 [本社]〒102-0073
東京都千代田区九段北1-12-3
井門九段北ビル1F
[若松町事業所]〒162-0056
東京都新宿区若松町33-8
アールビル新宿
URL http://www.cloud-nine.co.jp/

1964年の創業以来、半世紀以上にわたって書籍や雑誌の製版・デザイン・印刷・発送を手掛けている東京カラーフォト・プロセス(株)。1992年、業務のデジタル化にいち早く対応し、常に最も効率化された職場環境を構築してきた髙木社長の経営哲学に、タレントの石黒彩さんが迫った。


「先見の明」を持ち続けて

石黒 髙木社長は、40年以上にわたってこちらの会社に勤めていらっしゃるそうですね。

髙木 ええ。私の入社当時は、主事業であった雑誌の表紙などのカラーページの写真製版中心の業務形態でした。しかし、時代とともに製版作業のデジタル化が始まり、次第に手作業の仕事が減っていくことへの危機感を抱くようになり──。それで、私が主導して新部署を立ち上げ、デジタル化に対応できる体制をこの業界ではいち早く取り入れたんです。

石黒 時代の変遷にいち早く気付き、対応するための手を打たれたのですね。

髙木 はい。しかし、立ち上げ当初は「手作業はなくならない」「全てをデジタルで処理するのはデータが重くて無理だ」など、周囲から反対の声も上がりましたし、予定していた最初の仕事が流れてしまって、苦労の連続でしたね。それでも、あきらめずにチラシ配りなど地道なPR活動を続け、大手出版社からも仕事をもらえるようになる土台を少しずつ築き上げていきました。結果的に、手作業の仕事はやはりなくなっていき、その時代のいい流れに乗って会社は事業の舵取りに成功したので、デジタル化の先駆者になれたことが大きかったと思いますね。

石黒 そうした実績から、社長に就任されることとなったのでしょうか?

髙木 そうですね。就任自体は2017年なのですが、それまでにも番頭のような立場として現場作業の統括を任されていたので、ある意味では自然な流れだったかもしれません。就任後すぐに、私が入社当時から思い描いていた「働き方改革」に乗り出しました。

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