インタビュー

サービス

矢部 社長が日頃の業務で心掛けていらっしゃることは?

坂本 目の前のお客様が求めているものが何かを、しっかりと把握することでしょうか。価格の安さなのか、故人様の思い出に浸りながら、自分も参加してゆっくりと遺品整理をすることなのか。それとも、1日でも早くお部屋を片付けることなのか。実は、お客様自身親族の遺品整理のご経験がある方は少ないですから、ご自身でも何を求めていらっしゃるか、分からない方が多いんです。
 また、遺品整理は価格に明確な基準はありませんし、業界のイメージも必ずしも良いものではありません。そのため、初めは不信感を持ちながらお電話をくださるお客様もいらっしゃいます。ですから私が心掛けているのは、お客様の固まった心を解きほぐし「この人なら、丁寧な遺品整理をしてくれそうだ」と思って頂くこと。まず私のことを信用してもらい、最終的に満足して頂けるサービスをご提供していきたいんです。

矢部 なるほど。お見積もりや打ち合わせの際は、どのように進めていかれるのですか?

坂本 当社では、お見積もりをじっくりと行いたいので、最低1時間は頂くことにしています。もちろん10分で終わらせることも可能なのですが、それではお客様が何を求めていらっしゃるか分かりませんし、サービスの質を高めることもできません。そして、当社は可能な限り低価格にサービスをご提供することを心掛けていますが、ゴミ処分の費用やスタッフの人件費など、削れないコストがあることも丁寧にご説明いたします。そうして、故人様の思いのこもった遺品を大切にし、絶対に不法投棄などしない遺品整理を行っています。
 そのため当社でお見積もりをした多くのお客様は、納得してご依頼くださるのです。また、お電話を受けたスタッフがお見積もりに行き、遺品整理にも責任者として同行。最後まで安心安全なサービスをご提供しています。

「正しい仕事」ができる人材を増やす

矢部 信頼できるスタッフが来てくださるほうが、お客様も安心できますよね。他にも、こちらならではの取り組みがたくさんありそうですね。

坂本 遺品は、捨てて終わりではないと思っています。当社では貴重品など再利用できるものは、お客様の同意を頂いて販売することもあるのです。それだけしっかり分別しているので、当社の作業は他社が終わらせる量の倍くらいの時間を掛けて、丁寧に行っています。

矢部 そこまで丁寧に取り組んでくださると、多くのお客様に喜んで頂けるでしょうね!

坂本 はい。お客様から必ず「ありがとう」という言葉を掛けて頂けることが何より嬉しいです。これほどの充実感を味わえる仕事は他にないと思っています。当社は、これからも人とのつながりを大切にしながら事業を拡大し、いずれ全国に展開していくことが目標です。そして、業界全体に、「お客様に寄り添った正しい仕事」ができる人材を増やしていきたいですね。

GUEST COMMENT

矢部 みほ

親しい方を亡くした悲しみに暮れるお客様に寄り添い、親身な作業で遺品整理を進める(株)ネクストライフさん。坂本社長のお話を伺って、遺品整理に対する私のイメージは大きく変わりました。会社により価格も内容も異なる遺品整理ですが、人とのつながりを大切にするこちらのサービスなら、安心してお願いすることができそうです!

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