インタビュー

建築

Y’s GENTLY 株式会社

学生時代から酒店でアルバイトをし、分店の店長を任される。その後は気象関係の仕事を経て、携帯電話基地局の設置を手掛ける会社に入社。一から知識とノウハウを身に付け、約8年にわたる勤務で支社長にまで上り詰める。これまでに築いた人脈を生かし、新たなチャレンジをしたいという思いが芽生えたことから独立を決意。2018年にY’s GENTLY(株)を立ち上げた。

Y’s GENTLY 株式会社
住所 [大阪本社]〒579-8012
大阪府東大阪市上石切町1-5-23
[大阪支社]〒577-0823
大阪府東大阪市金岡4-10-19 Y’s BLDG
URL https://www.ys-gently.com/

現代社会において、全ての人のライフラインと言って過言ではない携帯電話。その通信がいつでも安定するよう、基地局の設置や整備を手掛けているのが、Y’s GENTLY(株)だ。地域のインフラを担う山岡社長の矜持と、熱き思いに、タレントの原田伸郎さんが迫った。


人に支えられてたどり着いた現在地

原田 こちらは、携帯電話基地局の工事を専門に手掛ける会社だと伺いました。まずは、山岡社長がこの世界に入られた経緯からお聞かせ頂けますでしょうか?

山岡 私は、学生時代からアルバイトをしていた酒店の分店で店長を務めた後、日本気象協会で大気や水質の分析をする仕事に携わっていました。そうしてこのまま何となく人生が進んでいくと思っていたのですが、20代後半にさしかかる頃、とある先輩が「ここにいてくれたら嬉しいけど、自分の将来について真剣に考えることも大切だ」と声を掛けてくださって。それで、改めて自分に何ができるのかを考えた結果、学生時代に取得した無線関係の免許を生かせるこの業界にたどり着いたというわけです。

原田 なるほど。その方の一言でご自身のキャリアを見つめ直され、未経験の分野へ飛び込んで行かれたのですね。

山岡 はい。とは言え、29歳で業界未経験の私がいきなり専門職に就くというのは難しく、何社も何社も面接で不採用になる日が続きました。しかし、「これで最後にしよう」と思って受けた会社に採用して頂いて、何とか新たな一歩を踏み出せたんです。当然、入社直後は何もできない、分からない状態ですから、「まずは勉強してきなさい」と別の会社へ出向することになったのですが、そこでも当時の課長に「経験がなくても、真面目に取り組める人ならぜひ来てほしい」と歓迎して頂いて。時には叱られたり、失敗したりしながらも、本当にたくさんの方に支えられて、一から学ぶことができました。

原田 周囲の方たちも、「この人はちゃんと教えればできるようになる」と、社長の誠実さを見抜いていたからこそ、惜しみなく支援したのだと思います。

山岡 そう言って頂けると嬉しいですね。最終的には支社長のポジションを任されるまでになり、そのまま働き続けることも考えましたが、自分の強みは技術面よりも、人脈を築き人を集められるところにあると感じていまして。その能力を生かして事業を立ち上げようと決意し、会社を設立した次第です。嬉しいことに、立ち上げ直後からたくさんの仲間が入社してきてくれて、おかげで順調なスタートを切れました。

1 2


amazonからのご注文
2019年8月号
COMPANYTANK 2019年9月号

巻頭企画「天馬空を行く」には、元ボクシング世界王者の内山高志さんがご登場!世界王者の栄冠を掴むまでの足跡を辿ります。

定期購読のご案内
 
LINE@無料会員登録はこちらから

LINE@無料会員登録はこちらから

interviewer's eye

カンパニータンクのインタビュアとして活躍されている各界の著名人たちに本誌編集局が逆インタビュー。

宮地 真緒 鶴久 政治 時東ぁみ 矢部 みほ 杉田 かおる 名高達男 水野 裕子 畑山隆則