インタビュー

スペシャリスト

マルイチ アテンド

幼少期より「人を助けたい」という気持ちを抱き、一般企業に就いた後、消防士として17年間勤務。救急救命士の資格取得後、多くの現場経験を積み、2018年4月に「マルイチ アテンド」を設立した。現在は高齢者の介護サポート、イベント現場での救護活動を行う。

マルイチ アテンド
住所 〒343-0804
埼玉県越谷市南荻島60-4 507
URL https://01attend.jp/

矢部 まずは、須賀代表のこれまでの歩みからお聞かせください。

須賀 私は子どもの頃に、祖父を交通事故で亡くしておりまして─。それを目の当たりにし、将来は医療に携わり人を助けたいと思ったのです。そうして学業修了後、一般企業を経て消防士として勤め始めました。

矢部 そこから、御社を立ち上げられたきっかけは何だったのでしょうか?

須賀 17年間勤務する中で、救急救命士の国家資格を取得しました。それにより、さらに専門的な処置を施せるようになったことから、救護が必要な方と救急隊や病院を結ぶ仕事ができたらと思案し、独立願望が芽生えたんです。そうして、2018年4月に当社を設立しました。

矢部 現在は具体的にどういった業務を手掛けていらっしゃるのでしょう。

須賀 スポーツ大会やライブイベント、学校行事などに参加し、救護活動を行っています。また、より地域住民の生活に密着したサービスを提供するべく、個人のお客様からのご依頼も承っているんです。体調に不安のある高齢者の方が結婚式などのイベントにご出席される際にも、サポートさせて頂いています。
 その他にも、若手救急救命士や医療、介護スタッフをはじめ、一般の方に向けても、緊急時の対応方法についての講演・講習会を行ったり、消防設備の設置や施工、点検も手掛けたりしているんです。

矢部 そこまで幅広くご活躍されていらっしゃるとは素晴らしいですね!

須賀 当社では、「世話をする」という英単語から付けた“アテンド”の社名の下、あらゆる方に安心を提供するべく柔軟な対応を心掛けているんです。現場で処置できることなのか、救急車を呼ぶ必要があるのかなども含め、多くの傷病者に対応してきた経験豊富なスタッフが一丸となって業務にあたっています。

矢部 実際に独立させてみていかがでしょうか?

須賀 消防士として勤めていた頃は、患者様に関わるのは救急車の中まででしたが、今はそれ以上のつながりを持てることに喜びを感じています。

矢部 では、今後の展望をお願いします。

須賀 まずは、私たち救急救命士の存在が、より多くの方にとって身近となるよう認知度を高めていき、イベントの安心・安全のお手伝いや、高齢者の方にとって暮らしやすい社会にするべく、その環境づくりに努めていきたいです。
 また現在、留学生や観光客、外国人労働者が増える中で、言語や医療体制の違いから、適切な治療や薬を受給できていない方がたくさんいます。ですから、そういった方々をサポートできるような仕組みをつくりたいと考えているんです。既存の組織の規定にとらわれず、民間ならではの対応の幅広さを生かして、困っている方を1人でも多く助けていけるよう、企業を成長させてまいります!

GUEST COMMENT

矢部 みほ

民間企業の視点から、さまざまな形で多くの人々の救護サポートをしていらっしゃる須賀代表。対談を通して、小さい頃に抱いた「人を助けたい」という気持ちを現在も変わらず持ち続け、大切にされていることに、感銘を受けました。今後の代表のさらなるご活躍を、私も楽しみにしています!


amazonからのご注文
2019年7月号
COMPANYTANK 2019年7月号

巻頭企画「天馬空を行く」には、(株)新日本科学の代表取締役会長兼社長兼CEOの永田良一氏がご登場!国内外で積極的に事業拡大を図ってきた同氏から、ビジネスのヒントを探ります。

定期購読のご案内
 
LINE@無料会員登録はこちらから

LINE@無料会員登録はこちらから

interviewer's eye

カンパニータンクのインタビュアとして活躍されている各界の著名人たちに本誌編集局が逆インタビュー。

時東ぁみ 矢部 みほ 杉田 かおる 名高達男 宮地 真緒 水野 裕子 鶴久 政治 畑山隆則