インタビュー

医療・福祉

川並訪問鍼灸院

アメリカ生まれ。少年時代はサッカーに熱中するも、ケガを機に鍼灸治療に興味を抱く。その後、大学で鍼灸師の免許を取得してからは、約7年間の治療経験を積み、渡米。大学院教員や開業医として活躍するも、2018年に帰国し、2019年に「川並訪問鍼灸院」を立ち上げた。

川並訪問鍼灸院
[訪問エリア] 神奈川県横浜市(青葉区・都筑区・港北区)
神奈川県川崎市(宮前区・高津区)
URL http://kawanami-shinkyu.com/home/

石黒 川並代表は以前、アメリカでも鍼灸師として長くご活躍されていたそうですね。

川並 ええ。医療従事者として日本各地で経験を積む中で、「東洋医学をもっと深く学びたい」と思ったときに、ひらめいたのが渡米という選択肢でした。と言うのも、実は私の生まれがアメリカでして、身近な存在に感じていたのです。

石黒 やはり日本とアメリカでは、鍼灸に対する考え方も違うのでしょうか?

川並 そうですね。アメリカは国土が大きいので、州によっても考え方が全然違います。当時、私が暮らしていたカリフォルニア州のバークレーという街では、とにかく食事に気を使う方が多かったこともあり、食生活の改善をベースにした治療方法も身に付けていきましたね。そうして、向こうでは治療院を開業したり、大学院で教鞭を執っていたりしたのですが、自分の子どもの将来を考える中で帰国を決断し、当院を立ち上げました。

石黒 現在はどういった施術を手掛けていらっしゃるのでしょうか?

川並 当院では便秘、下痢、腹痛をはじめ、さまざまな慢性症状の根本改善を目指した鍼灸治療を行っています。そして、子育て中の方や、足が悪く通うのが困難な高齢者の方のためにも、訪問治療という形を取らせて頂いているんです。患者様にとってもご自宅での施術が、もっとも落ち着ける場所でしょうからね。
 また当院は、東洋医学と西洋医学(機能性医学)を併せた治療を掲げています。薬に頼ることなく発症原因に着目し、生活習慣の改善を通じて治療するというものなんです。アメリカでの経験を通して、食事・睡眠・ストレス・運動といったトータルのケアが大事であるということに気付いたのが大きかったですね。

石黒 やはり全てが整っていないと体は良くなっていかないものですよね。ベースとなる生活習慣が整っていれば、治療効果も高まっていきそうです。

川並 おっしゃる通りです。いくら治療家の腕が良くても、それだけで根本改善に導くというのは難しいこと。普段の生活において、患者様ご自身が何を心掛けるかが重要になってくるんです。その中で私は、生活習慣の改善や日常生活におけるアドバイスなどを行うフォローアップ体制を整えていまして。例えば、1ヶ月の食事メニューを考えたり、腸内環境を整える方法などをお伝えしていくのです。そうして、症状が改善し、患者様から「おかげで良くなったよ」とおっしゃって頂けることに、大きなやりがいを感じますね。

石黒 では最後に、この先のビジョンをお聞かせ頂けますか?

川並 今後も機能性医学の考え方を広めていくことで、より多くの方を笑顔にしてさしあげたいですね。つらい症状でお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度当院にご相談ください。

GUEST COMMENT

石黒 彩

東西両医学を学ばれ、生活習慣の改善をベースにした治療を手掛けていらっしゃる川並代表。常に患者様一人ひとりに寄り添い、献身的にサポートなさる姿勢に感銘を受けました。将来的には料理教室も開きたいということで、今後の多岐にわたるご活躍を、私も陰ながら応援しています!


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