インタビュー

IT

株式会社 FanMo

学業修了後は大手小売会社の営業職として15年勤め、金融業界へ移る。そこで企業経営をしていた旧友と再会し、共に仕事をする中で意気投合。共通の趣味であった野球の話を機に、スポーツ業界を盛り上げるアプリ開発事業を思い付き、2018年に(株)FanMoを設立した。

株式会社 FanMo
住所 〒107-0062
東京都港区南青山2-12-1
ミヤコヤビル4F
URL http://fanmo.co.jp

石黒 こちらでは、スポーツ選手や団体を応援する独自のアプリ開発を手掛けていらっしゃるそうですね。

髙橋 ええ。ただ、私はもともとスポーツ業界に身を置いていたわけではなく、1人の野球ファンでした。ある時、私と同じく野球が好きな友人と食事をしていた際に、「球場に足を運ぶ以外にも、気軽に好きな選手やチームを応援できる仕組みがあれば」という話になって。彼は経営者で、プロ野球球団とのつながりがあったため、アイデアを持ち掛けたところ、テストプロモーションの場を頂くことができ、それが大変好評だったので起業を果たした次第です。

石黒 なるほど。具体的にはどんなことができるアプリなのでしょう。

髙橋 当社が開発したアプリ「FanMo」は、登録者の方がログインして応援したい対象を選択し、アプリ内で応援するだけで、その応援が寄付に変わり支援を行えるというサービスです。例えば少年野球チームにボールなど用具を寄付したり、自治体と連携して子どもたちを球場に招待するなど、球界全体の活性化に貢献できるようになっています。

石黒 それは素晴らしい仕組みですね!ただ、寄付ということはアプリの利用にお金がかかるのでは?

髙橋 いえ。利用者様がアプリ内で課金する要素は一切設けておりません。アプリは全て広告収入によって運営され、そこで当社が得た収益の一部をさまざまな形で寄付させて頂くという仕組みになっています。そのため、小さなお子様でも安心して利用して頂けるんです。

石黒 応援の対象は、主に野球の選手やチームということになるのですか?

髙橋 日本で最もメジャーなスポーツという意味で、メインは野球チームになると思います。すでに、複数のプロ野球チームから導入の許可を頂いており、ゆくゆくは全球団の導入を目指すつもりです。一方で、野球だけに留まるつもりは全くありません。そこからバスケットやラグビー、サッカーなど多種多様な競技に裾野を広げて、各競技のファン同士をつなげるようなコミュニティへと成長させていきたいと考えています。

石黒 さまざまな広がりがありそうで、今後の展開が本当に楽しみですね!

髙橋 ありがとうございます。当面は2020年の東京五輪に向けて、プロ・アマチュアを問わず多くの団体に導入して頂くべく認知活動に励んでいきます。そうして、アプリ発のファンミーティングができるほどの一大ムーブメントを起こせたら嬉しいですね。

GUEST COMMENT

石黒 彩

「今やっていることは仕事というよりライフワーク」と笑顔で語っていらっしゃった髙橋社長。心から楽しそうに展望をお話しされる姿が印象的でした。将来的には、文化芸能まで応援の対象を広げていくとのことですから、私も期待して待っていようと思います!


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