インタビュー

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社員と共に歴史と伝統をつくる

時東 最後に、会社の今後の展望についてお聞かせ頂けますか?

多田 実は、私は明確なビジョンを描いたことがないのです。なぜなら、会社を大きくすることが目的ではなく、みんなのやりたいことが形になることで、結果的に会社も大きくなっていくものだと考えていますから。
 当社はまだ新しい会社で、大企業のような歴史や伝統もありません。だからこそ社員たちには、企業の原動力となるモチベーションを保ち、会社の根幹を一緒に築き上げていってほしいと思っています。その中で、一人ひとり生き方も違えば考え方も違いますから、もちろん会社としての方向性を統一するために調整は必要ですが、できうる限りの高度な水準まで持っていきたい。だからこそ私は、年齢や立場に関係なく全社員の意見に耳を傾けますし、そこから出た新しい考えや情報は皆で共有して生かしていくのです。

時東 そうして、この先も現状維持ではなく、挑戦を続けていかれるのですね。

多田 そうですね。当然のことですが、これまでやっていなかったことを始めるのはとても大変です。自分が持っていた自信やプライドが打ち砕かれることもあるでしょう。ただ、そのような中でもなぜかまた新たな挑戦をしてみたくなる、そしてそれを形にするために必死に努力をしている──当社にいるのはそのような社員です。私はそのような社員と働けていることを心から誇りに思っていますし、本当に幸せです。だからこの先、10年、20年と経ったときにどんな事業を展開していようとも、今と同じように、みんなが新しいことに向かって挑戦している会社であり続けたいですね。

 
 
 
GUEST COMMENT

時東 ぁみ

「社長は働かないほうがいいという経営論もありますが、私は逆だと思っています」と多田社長。人一倍働いて、努力することで、社員の方が「自分もああいう風に頑張ろう」と思える姿を見せられるように心掛けていらっしゃるそうです。社長ご自身がそうやって誰よりも高いモチベーションで会社を引っ張っていってくだされば、社員の方もきっと心強いでしょうね。会社がどんなふうに成長していかれるのか純粋に楽しみですし、私も陰ながら皆さんのご活躍を応援しています!

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