インタビュー

建築

堀田建築 株式会社

子どもの頃に見た職人の姿に憧れたことから大工を志す。学業修了後、工場勤務を経て建築会社に勤め、大工としてのキャリアをスタート。やがて、後に義父となる親方の下でも厳しい修業を積む。技術を会得していく中で、自らの力をより試すため、2012年に独立し、2018年に堀田建築(株)として法人化を果たした。現在は、数少ない昔ながらの伝統工法を受け継ぐ大工として、その技術を用いた家づくりに励んでいる。

堀田建築 株式会社
住所 〒441-1211
愛知県豊川市江島町東新屋3-4
URL http://www.hotta-k.net/

愛知県豊川市で、木材を使った伝統的な家づくりを手掛ける堀田建築(株)。修業を重ね熟練の技を磨いてきた堀田社長は、顧客とのつながりを大切にしながら、長く安心して暮らせる住まいを建て続けている。タレントの水野裕子さんが、社長の職人としての矜持に迫った。


深夜まで道具を研ぎ続けた修業時代

水野 まず、堀田社長が職人の道に進まれたきっかけを教えて頂けますか?

堀田 子どもの頃、家の近所に建築会社が資材を置く土場があり、そこで職人さんたちが作業をしていた姿に憧れを抱いたことから、大工になる決心をしました。学業修了後は工場の仕事を経て、建築会社に入り、見習いから叩き上げで技術を学んできましたね。

水野 職人さんの修業と聞くと、とても厳しいイメージがあります。

堀田 確かにその通りです。妻の父が大工だったことから、その後は住み込みで弟子入りを志願したのですが、腕が良く妥協を許さない義父の下での修業は特に厳しくて・・・。朝6時から現場仕事をこなし、帰宅後は深夜2時までカンナやノミを研ぎ続けました。冬場は研ぎ場の真水が凍っていましたし、仕事は掃除や片付けなどの雑用ばかりで、大変でしたね。

水野 かなり濃い時間を過ごされたのですね。そうした日々をどのように乗り越えてこられたのですか?

堀田 とにかく「いつか一人前になる」という強い意志で、がむしゃらに続けてきましたね。今になって思えば、生涯職人としての道を歩む根性を試されていたのかもしれません。そうして経験を積む中で、次第に自分の思うままにやってみたいと、一人親方として独立を果たしました。そして、徐々に口コミで広がってきたことから、法人化を果たしたのです。

伝統的な工法に熟練したプロとして

水野 では改めて、こちらの事業内容を教えて頂けますか?

堀田 当社では、新築住宅や注文住宅の設計施工、リフォーム・リノベーションなど、住宅に関わるあらゆる業務を手掛けていまして。私がお客様と話し合いながら、設計から施工まで全ての工程を責任持って行います。お客様との打ち合わせでは家族構成や出勤・帰宅時間など、生活の全てをお聞きした上で最適な住まい空間をご提案しているのです。

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