インタビュー

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AN’sEventFactory 合同会社

メロン農家を営む家に生まれる。家業を継ぐことを考えるも、バブル景気の崩壊を受けて建設業界で働くようになる。仕事と並行してイベント業も手掛け始め、取引のあった新聞社からの引き合いなどを受けて独立を決意。2015年にAN’sEventFactory (同)を設立した。

イベント企画・制作・運営
AN’sEventFactory 合同会社
住所 〒438-0068
静岡県磐田市前野1198-1
URL http://www.ans-ef.com/

石黒 古山代表がイベント業を立ち上げられたきっかけから教えて頂けますか?

古山 私は以前、建設会社で働く傍ら、飼い犬をもらったつながりから、保護団体が保護した犬を新たな飼い主に譲渡するイベントの運営を手掛けていました。その規模が徐々に大きくなる中で、会場の施設を運営していた新聞社からお声掛けを頂き、イベント業で独立することになったのです。愛犬がつないでくれた縁だと言えるかもしれません。

石黒 すてきなお話ですね。ただ、畑違いのお仕事ですから、ノウハウの習得などは大変だったと思います。

古山 ええ。独立してしばらくは別のイベント会社にも研修に行き、運営を学んでいましたね。それと、私は建設業出身なので、ステージ設営については前職で培った技術や知識を生かすことができました。そのおかげで、他社よりも優れた強度のステージを適した大きさでつくれますし、自社施工なのでコストも抑えられます。数十人単位でダンスが踊れるようなステージも設置できるんですよ。

石黒 それはクライアントにも喜ばれるでしょうね。では、お仕事をする上で心掛けていらっしゃることはありますか?

古山 来場者、出店者、主催者、そして当社のスタッフ──イベントに参加される全ての方を笑顔にすることです。当社がメインで手掛けるイベントのサブタイトルが「chain of smiles」なのですが、「smile」にあえて「s」を付けているのは、「笑顔の連鎖でみんなが笑顔になるように」という思いから。そして、そのためには周りの方の力が必要不可欠です。ステージ設営など安全性を保つべきところは私1人で責任を持って行いますが、それ以外の部分については、多くの方のご協力を頂きながら進めています。

石黒 なるほど。「笑顔」がコンセプトとのことですが、それを生むためにどんな工夫をされているのでしょう。

古山 地元の方が楽しめる場を設けることを大切にしています。例えば、できるだけ地元のミュージシャンやキッズダンスチーム、フラダンスチームなどに声を掛け、イベントに出演してもらっているんです。彼らの活動を応援しつつ、地域から来場者が集い、皆さんで盛り上がれる場にしたいと考えています。また、スタッフたちには「自分たちも笑顔で楽しもう」と伝えていますね。運営側がイベントを楽しめていてこそ、笑顔が生まれていくと思うんです。

石黒 裏方の皆さんの温かな雰囲気は、来場者にも必ず伝わるものですからね。最後に、今後の展望をお聞かせください。

古山 会社として急成長を目指しているわけではなく、質を保ち、一歩ずつ前へ進んでいきたいですね。また、現在はアルバイトスタッフが中心ですが、将来的には正社員の雇用も考えています。そのためにも、福利厚生を充実させるなど、会社環境を整えていくつもりです。

GUEST COMMENT

石黒 彩

私もよくイベントに出演しますが、来場者に加え、出店者や主催者、運営側も皆が笑顔でいられるイベントは、利益以上の成功を生むと思います。また、古山代表ほど親身になって運営に尽力してくださる方はそういらっしゃらないもの。私も今後、いろいろなイベントでお会いできるのを楽しみにしています!


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