インタビュー

建築

株式会社 プラムワークス

北海道出身。3歳で母親と死別し、祖父母や親戚の家で育つ。そうした逆境を力に変えて経営者になることを志し、19歳で出会った配管工事の仕事で、独立することを決意。目標として掲げていた30歳での独立を実現し、2018年10月に(株)プラムワークスとして法人化を果たした。現在は給排水やガスなどあらゆる配管工事を手掛けつつ、これまでに築いた人脈を生かして電気工事や内装工事にも着手するなど、業容を拡大している。

株式会社 プラムワークス
住所 〒438-0025
静岡県磐田市新貝1975-50-C
URL http://plumworks.jp/

静岡県磐田市を拠点に多種多様な配管工事を請け負っている(株)プラムワークス。これまでの人生で苦労を重ねてきたという中西社長は、それらを全てプラスの力に変えて会社を成長させ続けている。その“雑草魂”の根源にあるものは何か、俳優の川﨑麻世さんが迫った。


どんな苦難をもバネに変えて

川﨑 まずは、中西社長が配管工事を手掛けられるようになったきっかけから教えて頂けますでしょうか?

中西 私は幼くして両親と離れ離れになり、祖父母や親戚の家で18歳まで育ちました。そうした経験もあってか、子どもの頃から「大人になったら会社を立ち上げて、大きな人間になって伸び伸びと生きよう」という思いをずっと抱き続けていたんです。

川﨑 大変なご経験をプラスの力に変換されたのですね。その時には、もう建設業界に入られることを決めていらっしゃったのですか?

中西 いえ、当時は特に具体的な業種を決めていたわけではないんです。実は、19歳の時に子どもを授かり家庭を築くようになったことを機に、自分に合った仕事はないか探していたところ、配管工事の仕事と出会いました。働く中で、作業内容や覚えることが無限にある楽しさや、世の中から決して無くならないであろう仕事である点から、生涯にわたってやりがいを持って続けられそうだと思いまして。配管工事業者として独立することを決意しました。

川﨑 早い時期から、ご自身の天職と出会われたのは素晴らしいことだと思います。実際に独立されてからは、順調に滑り出せましたか?

中西 はい。ありがたいことに、私は人に恵まれているんです。独立するまでにお世話になった親方たちからは多くのことを学べましたし、お客様からも「独立したら仕事を依頼するよ」とお声掛け頂いていたので、起業してから今日まで一度も仕事が途切れることなくやってこられました。また、同年代では誰にも負けないくらい勉強を重ね、知識と技術を身に付けてきたので、不安よりも自信のほうが大きかったですね。

建設業務を網羅する会社へ成長

川﨑 改めて、現在はどのような案件を請け負っていらっしゃるのでしょう。

中西 メインで手掛けているのは配管工事です。当社では給排水配管や消防用配管、燃料配管、ガス配管、空調用配管など、ありとあらゆる配管工事に対応しており、住宅からマンション、公共施設まで多様な建物の現場で作業を手掛けています。配管工事は足場工事や内装工事と比べて目に見えない部分が多いですが、求められる技術や知識は最も高度です。それでいて、少しでも不備があれば皆様の生活に支障が出る分野ですから、常に責任感を持って現場に臨んでいますし、重要なポジションを任されているというプライドも持っています。

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