インタビュー

IT

ハセガワITプロデュース

静岡県出身。ものづくりとプログラミングに興味を持ち、静岡大学工学部に進学。在学中にワインに傾倒し、卒業後は3年間、フランスにてワイン醸造やソムリエを経験。帰国後は飲食業を経て、静岡のロボットメーカーに転身。14年のキャリアを積んだ後、2018年に独立を果たした。

ハセガワITプロデュース
住所 〒420-0857
静岡県静岡市葵区御幸町11-8
レイアップ御幸町ビル2F
URL https://www.it-produce.com/

名高 長谷川代表は、大学卒業後はフランスにいらっしゃったそうですね。

長谷川 ええ。ワインの魅力にはまり、フランスでワイナリーを300軒ほど巡ったり、住み込みでワイン醸造を学んだりしたんです。それからソムリエの資格を取得した後、パリや東京でワイン関係の仕事を手掛け、週に100種類はワインを飲むような生活を送っていました。

名高 それほどワインを極めていらっしゃって、なぜITの道に?

長谷川 もともとはプログラミングが好きで、大学でも学んでいたんです。ある時、その熱がよみがえり、独学で学び直して静岡の産業用ロボットメーカーに入社しました。そこで経験を積むうちに、製造業の経営者からIoTやAIに関する個人的なご相談を受ける機会が増えまして。会社員の立場では対応できる幅に限界がありますから、皆様のお力になりたいとの思いで独立を決意しました。

名高 確かにIT技術は目覚ましい進歩を遂げている分、それに追いつけず困っている製造会社などは多いでしょうね。

長谷川 おっしゃる通りです。そこで当社では、BtoBの製造会社様を対象にITプロデュースを行っています。一押しは、「粗利1億円アッププラン」と言って、お客様企業の社員の方々とプロジェクトチームをつくり、業務プロセスの見直しを行うことで、粗利益をアップさせようというものです。単にITを導入するのではなく、ITを活用できるための下地づくりからサポートさせて頂くのです。

名高 コンサルではなくプロデュースと名付けられている通り、お客様と共につくり上げていくわけですね。

長谷川 そうですね。私自身、もっと成長し、いずれは“ITの伝道師”として「IoTやAIのことならハセガワITプロデュースに聞こう」と認知して頂けるようになることが目標です。

名高 代表は、一度決めたことには本当に全身全霊で向き合われるのですね。その原動力はどこにあるのでしょうか?

長谷川 これまでの人生、日本でもフランスでも本当に多くの方にお世話になってきました。ですから今後は、その恩返しのつもりで頑張っていきたいのです。また、私は人生そのものを芸術作品のように捉えていまして。自分の人生を素敵な作品にできるよう、些細なことでも大切な表現の1つと考え、誠の精神を持って生きていくことを心掛けています。

名高 素晴らしい志ですね。最後に、未来のお客様にメッセージを頂けますか?

長谷川 私は「Made in Japan」という言葉が大好きなんです。しかし、不況や自然災害などに直面し、現在の日本のものづくり産業は岐路に立たされていると言えるでしょう。その中で、IT化の波に乗り遅れないために、当社が貢献できる点はきっと数多くあると思います。困っておられる製造業の皆様は、ぜひ一度ご相談頂けましたら幸いです。

GUEST COMMENT

名高 達男

長谷川代表は、これまでにさまざまな挑戦をし、そのいずれでも結果を残されているという希有な方。その原動力は、思い込んだら一途に登り詰めていかれそうな強いメンタリティーにあるのでしょう。静岡の、そして日本の製造業を救ってくださる方だとお見受けしましたので、ぜひ頑張って頂きたいですね!


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