• TOP
  • >
  • インタビュー
  • >
  • 株式会社 白川總業 取締役 / 宅地建物取引士 / 空き家相談士 白川 喜寛

インタビュー

不動産

株式会社 白川總業

不動産会社を営む家系の3代目として生まれる。大学卒業後、一般の不動産会社での修業を経て(株)白川總業に入社する。取締役就任以降は民泊に着目し、祖父の代から所有する逗子の不動産を活用した民泊事業を開始。1拠点目として、安定した運用を実現すべく注力している。

株式会社 白川總業
住所 〒231-0004
神奈川県横浜市中区元浜町4-35 馬車道ytBAY 908

杉田 白川取締役は、お祖父様の代から続く不動産会社の3代目だそうですね。

白川 はい。もともと不動産管理がメインでしたが、人口減少が進む時代の流れを汲み、私の代から民泊事業に着手しました。20年以上空き家になっていた逗子の住宅をどうにか活用したいと思っていたことと、会社をただ継ぐのではなく、3代目としてさらに成長させていきたいという挑戦心もありました。民泊は2018年6月に法改正があり、これから整備されていく部分も多いです。そうした新しい分野だからこそ、ビジネスチャンスが大いにあると思っています。

杉田 安定した地位に甘んじず挑んでいかれる姿勢が素晴らしいですね!いざ始められてみて、手応えはいかがですか?

白川 本当に手探りからのスタートでしたが、おかげさまで訪日観光客の方を中心に多くのお問い合わせを頂いています。湘南エリアは観光地ですが宿泊場所が少ないので、こうした場所は重宝されるのだと思いますね。現在はレンタルスペースとしても貸し出していますので、宿泊に限らず、ご友人との集まりや撮影会などにも利用して頂いています。

杉田 逗子は葉山や鎌倉にもアクセスが良いですから、湘南を巡りたい方には人気があるでしょうね。

白川 そうですね。一方で、場所を貸したい方の潜在ニーズも高いと思っています。このあたりは古い住宅が多いですが、若い世代が都内に移住するなどして、引き継ぎ手に困っているというケースをよく耳にするんです。そこで、この拠点の運用を安定させたら、いずれは新たに民泊をスタートされる地域住民の方のサポートもしたいと考えています。

杉田 地域全体を活性化させていきたいという思いが強いのですね。

白川 ええ。私自身、中・高校生の頃はこの地域で過ごしましたし、逗子は縁の深い場所なんです。民泊の登録免許の申請1つとっても不動産業の知識がない方には一苦労ですから、そうしたお手伝いや、民泊・空き家に関する相談窓口の開設、セミナーの開催などもしたいですね。
 また、民泊は管理が不十分だったり、トラブル対応の窓口が定まっていなかったりすると、地域住民の方も不安を募らせてしまうもの。組合をつくるなどして管理体制を整備することで諸問題を解決し、より多くの方に受け入れて頂きやすくなればと思うんです。

杉田 不動産管理のプロである御社ならではの視点ですね。そうしたサポートがあれば、民泊に挑戦したいという方も一歩を踏み出しやすくなると思います。

白川 そうであれば嬉しいです。今後は当社でもスタッフを雇い、地域の雇用創出にも貢献していきたいですね。建物の掃除や受付などは短時間でもできますし、主婦の方やシニアの方にも活躍して頂けたらと。そうして地域一体となって、“逗子ブランド”を盛り上げてまいります。

GUEST COMMENT

杉田 かおる

「家主と会わずに宿泊できる民泊も増えていますが、私は宿泊者の方とのコミュニケーションを大切にしています」と白川取締役。そうして宿泊者の方が満足された様子で帰っていく姿を見るのがやりがいなのだそうです。これからもその熱い思いで、民泊を通じて逗子をさらに活気のある街にしてくださいね!


amazonからのご注文
2018年11月号
COMPANYTANK 2018年11月号

巻頭企画「天馬空を行く」には、ロボットクリエーターとして活躍する高橋智隆氏がご登場!趣味で始めたロボットづくりを事業として成功させた同氏の信念やビジョンとは?

定期購読のご案内
 
LINE@無料会員登録はこちらから

LINE@無料会員登録はこちらから

interviewer's eye

カンパニータンクのインタビュアとして活躍されている各界の著名人たちに本誌編集局が逆インタビュー。

時東ぁみ 名高達男 杉田 かおる 鶴久 政治 水野 裕子 矢部 みほ 川﨑麻世 畑山隆則