インタビュー

医療・福祉

石黒 多くの女性にとって、検査が身近になりそうですね。こちらはいつ頃に販売される予定なのでしょう。

 今は開発に力を注いでいる段階で、2020年頃に実用化するのが目標です。発売後も改良を重ねていくので、10年単位での展開を想定しています。この検査機器を普及させることで、女性の乳がん検診率を高めていきたいというのが私たちの思いです。乳がんは早期に発見するほど生存率の高い病気。当社の製品で多くの方の命が救えれば嬉しいです。

石黒 そういった意味では、社長はあらゆる可能性を持った製品を開発されているとも言えるでしょう。

 ええ。ゆくゆくは、被検者がボタンを押すだけで撮影できるようにしたり、検査機器がデータを解析して、異常箇所を医師に知らせる診断支援機能も実現させたいです。それに加えて、製品に治療装置を組み合わせることで、メスを使わず患部のみに焦点を当てて治療できるシステムの開発もしているんです。がん患者の方から、「実現を期待しています」という声を頂いてるので、開発により一層身が入ります。

石黒 それでは最後に、今後の抱負をお願いします。

 理想の未来を実現するために、当社の方向性はあえて定めず、柔軟でありたいと思っていて。例えば、検査機器以外のアプローチから患者様をサポートする事業も視野に入れているのです。まずは、多くの方がいち早く乳がんを発見できるように、開発に尽力していきます!

GUEST COMMENT

石黒 彩

乳がんの発見は「真っ白い雪の中から白いうさぎを探すくらい難しい」と聞いたことがあります。それを見つけるために必要な定期的な検診が、ストレスなく受けられるのは女性にとって喜ばしいこと。東社長が手掛ける検査機器の開発で、多くの女性に健康な生活をもたらして頂きたいです。

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