• TOP
  • >
  • インタビュー
  • >
  • 社労士オフィスONE / 合同会社 Next One 特定社会保険労務士 / 代表 沢田 寿晴

インタビュー

スペシャリスト

社労士オフィスONE / 合同会社 Next One

北海道芦別市出身。20歳で飲食会社に就職し、5年間の勤務を経て、社会保険労務士の資格を取得する。営業会社の総務に4年間、人材研修会社の研修企画・運営に5年間携わり、35歳となった2012年に社労士事務所を設立。翌年には(同)Next Oneを立ち上げた。

社労士オフィスONE
合同会社 Next One
住所 〒060-0051
北海道札幌市中央区南1条東5-7-10 北海道日伊文化会館本館2F
URL https://www.syaroushi-one.jp/

矢部 まず、沢田代表が独立に至るまでの歩みから伺えますか?

沢田 最初の就職先が飲食店だったのですが、利益と労働環境のバランスや、企業における人の在り方について疑問を抱くようになりまして。それなら自分で理想の会社をつくろうと考えていた矢先に出会ったのが、社会保険労務士でした。それから資格を取得し、総務と研修企画・運営を経て、独立した次第です。

矢部 では、現在の事業内容についても詳しくお聞かせください。

沢田 書類作成や手続きの代行なども行いますが、メインとなるのは人材育成の研修やセミナーの開催、求人に関するコンサル、人事評価制度や賃金制度の作成などの業務です。

矢部 いわゆる社労士の方らしくない分野で活動をされているのですね。

沢田 「社労士らしくない」というのは、私にとって褒め言葉です。確かに社労士は企業のトラブル解決が主業務というイメージがありますが、それはあくまでマイナスをゼロにする仕事。私はそれよりも、ゼロからプラスを生む仕事に注力したいのです。例えるなら、「病気になったから治療する」のではなく、「病気にならない体をつくろう」という考え方ですね。社労士としての勤務経験がないまま独立したことが、業界の常識に縛られない発想につながっているのだと思います。

1 2


躍進企業応援マガジンCOMPANYTANKご案内

amazonからのご注文
2023年3月号
COMPANYTANK 2023年3月号

巻頭企画「天馬空を行く」には、ラグビー選手の田村優さんがご登場!司令塔として長きにわたり日本代表を牽引し、自国開催だった2019年のラグビーワールドカップでもチームをベスト8に導く活躍を見せた同選手に、世界のトップレベルで戦い、勝っていくために必要な心構えや、言葉ではなくプレーで語る自身のラグビー道、ラグビー競技のおもしろさについて、余すところなく語っていただきました!どうぞお楽しみに!!

定期購読のご案内

interviewer's eye

カンパニータンクのインタビュアとして活躍されている各界の著名人たちに本誌編集局が逆インタビュー。

時東ぁみ 名高達男 宮地 真緒 水野 裕子 鶴久 政治 矢部 美穂 駒田 徳広 杉田 かおる 畑山隆則