インタビュー

医療・福祉

気軽に来院できる環境づくりを

水野 その可能性というのは、どういったところに感じられたのでしょう。

加藤 立地が良いというのが大きな要因です。ここは都営新宿線の住吉駅と菊川駅のちょうど中間に位置し、交差点の角にある商業施設の1階に入っています。「歯科医院に行く」と思うとなかなか足を運びづらいという方もいらっしゃると思いますが、よりオープンな雰囲気をつくることで多くの方に通って頂ける院をつくれると考えたのです。

水野 確かに、光が入って明るい雰囲気ですし、1階の路面店だと子どもからお年寄りまで通いやすいと思います。

加藤 診療内容についても、虫歯治療やクリーニングといった一般的な施術はもちろん、ホワイトニングなどの審美歯科のメニューも手軽な価格でご用意しています。設備としても、お子様も保護者の方とご一緒に診察室に入れるファミリールームがありますし、待合室にはキッズスペースとおもちゃもご用意。保護者の方もお子様も、安心して通って頂けるように工夫しているんです。

水野 子どもにとって、「歯医者さんは怖い」というイメージがありますから、そうした配慮は大切になりますよね。

加藤 おっしゃる通りです。そこで、少しでも安心して頂けるよう元気な挨拶を基本とし、お子様はもちろん大人の方でも治療に不安を感じられている際には、時間をかけてしっかりお話をしているんです。一方で、お急ぎの方にはスピードを意識したご対応を致しますし、一人ひとりに合わせることを大切にしています。最初に患者様のご要望をお伺いし、それを尊重しつつ自分たちの考えと擦り合わせていくスタイルです。

水野 それは素晴らしいと思います!こうした理念は、スタッフの方とも共有していらっしゃるのですか?

加藤 ええ、自分の理念を伝えつつも、現場ではスタッフを信じてある程度のことは任せるようにしています。厳しく考えを押し付けてしまうと、全員は付いて来てくれません。若いスタッフの柔軟な考えなどから学べることも多くありますし、そういったみんなの意見を取り入れて、最終的な判断を私が下しているのです。スタッフたちとの連携で信頼関係のあるチームとして団結することで、患者様からも信頼して頂ける院になれればと考えています。

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