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インタビュー

医療・福祉

医療法人 ixiイクシーファミリー歯科・小児歯科

宮城県出身。新潟大学歯学部を卒業し、勤務医として就職。1992年に栃木県鹿沼市で開業、2006年に市内の現在地に移転。一度治療をした後の、虫歯再発や口腔環境の悪化を受け、予防歯科の重要性を痛切に感じる。現在は、呼吸・嚥下の観点から健康を維持する“口育”の重要性を発信するべく、院に併設した認可保育園で口育のプログラムを行っている。

医療法人ixi イクシーファミリー歯科・小児歯科
保育園 すまいるくりえいと
住所 〒322-0029
栃木県鹿沼市西茂呂4-41-2
URL http://ixi.cc/
http://ixi.cc/ixihoiku/

歯並びの悪化、アトピー、発育障害・・・その原因の1つが、正しく呼吸・嚥下ができていないこと。「医療法人ixiイクシーファミリー歯科・小児歯科」の安部理事長が掲げる、全身に影響を及ぼす口腔の予防治療“口育”の真髄に、タレントの矢部みほさんが迫った。


予防歯科から全身を健康に

矢部 こちらの歯科医院では、特に予防歯科に力を入れていらっしゃるそうですね。安部理事長がそうした治療を始められたきっかけを教えてください。

安部 私は歯科医として開業して25年以上になりますが、その中で、治療しても虫歯や歯周病が再発し、最終的には歯を抜かなければならないケースを何度も目にしました。そうした状況にもどかしさを感じていたある時、予防・メンテナンスをしっかり行えば歯を抜く必要がなくなることを知ったんです。

矢部 一般的には、歯科医院を「虫歯になってから行くところ」とイメージされる方も多いと思います。

安部 そうですね。そのため日本人は、80歳までに20本くらい歯を抜き、入れ歯になることが多いんです。入れ歯だと肉やイカ・タコなどが噛み切れなくなり、好きなものを満足に食べられず心身共に弱ってしまいます。一方、海外に目を向けると、例えば歯のメンテナンスを医療保険の条件とするスウェーデンには、入れ歯をする人はほとんどいません。アメリカやドイツもメンテナンスを怠ると保険が適用されなくなります。

矢部 なるほど。すると予防に対する意識が必然的に高まるのですね。

安部 ええ。そうして歯を「再生しない臓器」として大切にしているんです。この考え方を、日本に少しでも広めていきたいと思い、歯を単に治療する歯科医ではなく、口腔の呼吸や嚥下といった機能まで考えてメンテナンスをする“口腔医”として活動するようになったというわけです。

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