インタビュー

建築

シンケン 株式会社

学業修了後、学校の先輩の誘いを受けて内装工事業界へ進む。もともと独立願望は抱いていなかったものの、仕事を続ける中で自らの信念に基づく施工を手掛けたいとの思いが募る。その後、個人事業主として独立し、5年ほど活動。2017年10月、シンケン(株)を設立し、法人化を果たした。

シンケン 株式会社
住所 〒452-0901
愛知県清須市阿原八幡174

愛知県清須市を拠点に内装・仕上げ工事を手掛けるシンケン(株)。鈴木社長は社員を大切にし、情をもって指導することで信頼関係を築いている。独自のスタイルで生み出される結束力の秘訣に、タレントの水野裕子さんが切り込むインタビュー。


人に支えられて養った経営者の目

水野 鈴木社長は社会人一歩目から内装工事の世界で活躍されてきたと伺っています。やはり、独立への思いは昔から抱いていらしたのですか?

鈴木 いえ、実はもともと独立願望はなく、前職の内装工事会社に長く勤める中で、「このまま2番手でもいいかな」と思っていました。ただ、続けるうちに自分の理想とする方針で仕事をしたいと考えるようになったんです。それならば、と30歳を迎えた頃に思い切って個人事業主として独立しました。

水野 なるほど。従業員から経営側へと視点が大きく変わり、苦労もあったことと思います。

鈴木 ええ。会計のやりくりだったり、上に立つ者としての視点だったり、初めは思うようにいかないこともありました。しかし、そんな時も社員たちの支えがあって楽しさを感じていましたし、前職の親方も気に掛けて連絡してくださってありがたかったです。そうしてみんなのおかげで、経営者としての考え方が徐々に身に付き、ここまでやってくることができたのだと思います。

水野 周囲の方に支えられながら、経営の目を養われたのですね。その後、法人化を果たされたきっかけは何だったのでしょう。

鈴木 2017年6月頃、人として、経営者として尊敬する(株)FDの鈴木社長と出会ったことです。経営者としての覚悟を教えて頂いたことで、私自身も覚悟を持って法人化に踏み切れました。まずは事務所をアパートから倉庫付きの建物に移転させ、同年10月にはシンケン(株)を設立したんです。そして今は現場から完全に離れて経営に専念しています。社員から「作業のほうは大丈夫ですから」と言われていて(笑)。安心して任せていますし、頼もしい限りです。

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