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インタビュー

建築

株式会社 宮﨑電気商会

(株)宮﨑電気商会を営む父の下で生まれ育つ。大学卒業後は7年以上にわたり、東京の電気工事会社で職人としての修業を積む。30歳で福岡に戻って家業へ入り、38歳で現職に就任。現在は従来から行う住宅の電気工事に加え、産業用太陽光発電システム工事にも着手するなど、業務の幅を広げている。

株式会社 宮﨑電気商会
住所 〒814-0113
福岡県福岡市城南区田島4-18-30
URL http://miyazakidenki.com/

(株)宮﨑電気商会は1960年創業の電気工事会社だ。創業者の父から同社を継承した宮﨑社長は、独自の教育メソッドを用いて、顧客を思いやり、円滑なコミュニケーションが図れる社員の育成を手掛けている。その熱い思いに、ミュージシャンの鶴久政治さんが迫った。


歴史と共に引き継いだ顧客への思い

鶴久 福岡で50年以上続く歴史ある電気工事会社だと伺いました。創業はお父様だそうですが、宮﨑社長が跡を継がれるまでの歩みからお聞かせ頂けますか?

宮﨑 福岡の大学を卒業した後に上京し、電気工事会社に住み込みで働いていました。目まぐるしい日々を過ごしましたが、仕事自体はとても楽しく、充実していましたね。そうして経験を積み、30歳で福岡に戻って当社に入りました。

鶴久 2代目として戻るとなると、難しい部分もあったのではないでしょうか。

宮﨑 取引先とのお付き合いではプレッシャーがありましたが、社内に関しては決してそんなことはなかったです。それと言うのも、先代の右腕だった番頭さんが本当に良くしてくださって──職人を厳しく取り仕切っていたその方は、平社員だった私を「専務」と呼び、みんなに「これからは専務を盛り上げて宮﨑電気をさらに繁栄させていく。少しでも悪口が耳に入ったら私の権限でクビにする!」と、過激ながら、愛情深い呼びかけをしてくださいました。私が社長になるまで本当にやりやすい環境をつくってくださった、恩人の中の恩人と言える方なんです。

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