インタビュー

スペシャリスト

常に高みを目指し続ける

矢部 組織をまとめられる立場になられた今でも、社長は制作を手掛けていらっしゃるのですか?

岡田 はい。私が中心になって造形を行い、それを映像作品やゲームといった各コンテンツに反映させる仕事を従業員に任せています。当社には高みを目指す精鋭のクリエイターが集まっていますが、造形に関しては成長している最中。私自身、天才肌というわけではなく努力して今の実績を積んできました。5年後を目処に私と同じ程度の技術を持つクリエイターを育てて造形を任せたいので、厳しい言葉をかけることもありますが、この先は育成に注力していこうと思います。

矢部 お話からも、会社としてまだまだ成長していかれそうな勢いを感じます。

岡田 ありがとうございます。お客様にご満足頂けるクオリティーの造形を従業員のみで提供できる体制を整えたら、私は経営に専念したいです。美容系など、全く別の業界にもチャレンジできればと思います。ただ、「好きなことができる会社」という方針は貫きたいので、大きな規模にはしないつもりです。私個人の作品集を出すことも決まっていますし、自分のための創造を一生続けることで、モチベーションを保っていきます。

矢部 生涯クリエイターであり続けるのですね。

岡田 ええ。この業界のテクノロジーは日々進化して便利になりますが、それとともにお客様から求められるクオリティーも上がっていくもの。この先も、常に自分にプレッシャーを与え、決して現状に満足することなく勉強を続けてまいります。

洗練されたラウンジで
納得のいく打ち合わせを

職場環境に気を配っている(株)Villard。そのシェアオフィスのラウンジは、写真の通り落ち着きのある空間として洗練されており、顧客と念入りな打ち合わせができる。また、ラウンジの外に設けられたテラスではクリエイターが仕事の合間に息抜きができ、作品への集中力を高められるのだ。
GUEST COMMENT

矢部 みほ

「好きなことを仕事にしたい」と言うのは簡単かもしれませんが、それを実現するためにひたすら努力するのは並大抵のことではありません。その努力を怠らず、実績を重ね続ける岡田社長からは、信念の強さを感じました。作品から伝わってくる力強さは、そこに通じているのかもしれませんね。新しい分野へ挑戦する意欲も語ってくださり、今後のご活躍が本当に楽しみです!

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