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  • アウリスコンサルティング 株式会社 代表取締役 武藤 宗昭

インタビュー

不動産

トラブルになる前に相談を

石黒 ところで、一口に「不動産コンサルティング」と言っても幅広い分野があると思います。社長は主にどのようなご相談に乗っていらっしゃるのですか?

武藤 メインで手掛けているのは、不動産相続におけるトラブルを未然に防ぎ、円満な解決を目指すためのコンサルティングです。不動産は価値が大きいものであるがゆえに、仮に「自分だけ得をしたい」と考える人がいれば紛争が起こりますし、折り合いが付かない場合は裁判にまで発展してしまいます。そうなると弁護士への依頼などで多大なコストが掛かるばかりか、法廷で決着を付けたとしても親族間の絆などに亀裂が走ることになるでしょう。そこで、一大事になってしまう前にお客様からのご相談を受けるのが私の仕事です。事情を細かくお聞きした上で、なるべく関係者全員が納得する落とし所へと導いてさしあげます。

石黒 相続の手続きにはいろいろと複雑な知識が必要なイメージがあります。それが分からないままお互いの利害だけをぶつけることで、トラブルになってしまうのかもしれませんね。

武藤 おっしゃる通りです。その点、私は不動産の知識だけでなく、税法や民法にも精通している点が強みだと思います。それらの知識をバランス良く組み込みながら、依頼者の利益を代弁する弁護士とは異なり、あくまで客観的な視点でアドバイスを行っているのです。仮に1つの選択肢を選んだ場合に、どのようなメリットやデメリットがあり、事態がどのように進展する可能性があるのかというところまで、具体的にお伝えすることができますよ。

石黒 これまでの豊富なご経験があってこそ、事例ごとに的確なアドバイスができるのでしょうね。

武藤 そうですね。私としましても、一般の方の独学ではなかなか辿り着けない知識をご提供できるという自負があります。例えば、地主と借地人の関係1つ取っても誤解されている方は多いです。借地人は建物が存在する限りは、地主の意向にかかわらず土地の使用権を持っていること。逆に、地主が土地を返還してほしい場合に、交換によって貸地の一部を返してもらったり、その土地にビルを建てて数部屋を提供することで折り合いをつけたりする解決法があることなど・・・このように、状況に応じて複数の方法をご提案できるのです。

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