インタビュー

建築

株式会社 AZNOWA

福岡県出身。中学時代から父が手掛ける土木建築業を手伝った後、建設業全般に携わる会社へ入社する。塗装・水道工事の現場で経験を積み、理想の会社を実現すべく2005年に独立。丁寧な仕事ぶりと礼節を重んじる姿勢を評価されながら、地域に根差して成長を続ける。2017年には(株)AZNOWAとして法人化を果たした。

株式会社 AZNOWA
住所 〒822-0032
福岡県直方市下新入732-5
URL http://aznowa.co.jp/

塗装工事業からスタートし、現在はそれに加えて上下水道・防水・足場工事など、さまざまな現場を引き受ける総合建設会社(株)AZNOWA。精鋭揃いの職人たちを率いる井尻社長の独自のチームづくりについて、ミュージシャンの鶴久政治さんが伺った。


技術と同様に礼節も重んじる

鶴久 井尻社長は、建設業一筋に歩んでいらっしゃると伺いました。

井尻 はい。中学時代から休みの日は父の土建業を手伝い始めたので、この道20年以上になります。その後は塗装・水道工事など建設業全般を手掛ける会社に勤め、さまざまな現場で技術と経験を積み上げてきました。その中で、「お客様から仕事を頂く身である以上、工事の技術が高いだけでなく、礼節も重んじた職人でありたい」と考えるように。そうした自分の理想を貫くために、2005年、26歳の時に独立したのです。

鶴久 なるほど。お若くしてすでに理想の職人像をお持ちだったのですね。実際に独立されてみて、いかがでしたか?

井尻 幸い、独立してすぐに共に働く仲間は集まってきてくれました。その一方で、全ての仕事に飛び付くわけにはいきませんので、初めは受注量が少なく、資金面で苦労することが多かったです。そこで、持っている知識や技術に磨きをかけたり、新たな資格を取得したり──当然のことなので努力とは言えませんが、これまで以上にやるべきことを精一杯やりました。すると、それを境にして元請け業者さんから次々とお仕事を頂けるようになったんです。

鶴久 人の気持ちというのは行動からにじみ出るものですから、きっと社長の真剣なお気持ちが、お客様や元請け業者の方に伝わったのだと思います。

井尻 従業員もその姿勢を見て良い影響があったのか、どんどん好転していったんです。そうして独立から12年、時間はかかりましたが、短期的な勢いだけではない実績を重ねてゆるぎない自信を獲得し、2017年に(株)AZNOWAとして法人化することができました。ここ数年、私は現場を離れて、打ち合わせや広報、従業員への指導に力を注いでいます。

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