インタビュー

サービス

矢部 そうした経緯があったのですね。実際に始められてみていかがでしょう。

山本 自動車の内装やホイール修理、コーティングなどの他、靴やバッグなどの革製品の修理も行っていますが、修理を終えて、お引渡しした時の達成感はすごく大きいですね。製品に強いこだわりをお持ちのお客様に、「どこを直したのか分からないほどきれいになった」と評価して頂けることもあって、やりがいを感じます。また、そうしたお客様がリピーターになってくださったり、新たなお客様をご紹介してくださるのも本当に嬉しいんです。

矢部 代表の仕事に心から納得された証ですものね。では、日頃から心掛けていらっしゃることはありますか?

山本 依頼される物の多くは、非常に高価な物や、お客様が大切に扱ってこられた物であることがほとんどです。中には、もう同じデザインの物が購入できなかったり、思い出がたくさん詰まっているために買い換えたくなかったりと、替えが利かないケースも。そうしたご依頼である以上、絶対にミスはできないですから、作業時は特に気を引き締めていますね。

矢部 お客さんが満足される状態で返さなくては、という気持ちになりますね。

山本 おっしゃる通りです。ただ、お客様に納得して頂ける品質であったとしても、自分自身で100パーセント納得できるかどうかはまた別次元の話でもあります。時間的な制約もある中で、何とかして完璧な仕上がりを実現したい──その思いから、店名に「Master piece=傑作」と名付けたのです。

矢部 代表のように職人としてのこだわりが強い方になら、愛車や愛用品を安心してお任せできそうです。最後に、リペアを検討していらっしゃる方へのメッセージをお願いできますか?

山本 まずはお気軽にご来店頂きたい、というのが一番の思いです。そして、お持ち頂いた車や靴、バッグなどにまつわる思い入れや思い出をぜひ聞かせて頂きたいですね。たとえ破損の程度が著しい場合でも、何かしらの方法があるかもしれませんから、お客様の思いに応えられるよう最善を尽くしてまいります。

GUEST COMMENT

矢部 みほ

異業種出身の山本代表ですが、お話を伺っているととても生き生きとされていて、リペアは天職なのだろうなと思いました。大切な物のリペアだからこそ、技術は当然ですが、代表のように人としても信頼できる方に依頼したいもの。今後も、傷ついてしまった物をたくさんよみがえらせていってくださいね。

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