インタビュー

美容・健康

有限会社 アフロディーテ

エステが普及する前の1980年代、エステ専門学校で技術を学び、サロンで3年ほど修業を積んだ後に独立。美顔と痩身に加え、1990年代からは育毛にも注力し始める。自身が化学物質過敏症をわずらったことを機に、顧客の健康を考えて無添加のシャンプーを開発。現在は、自社独自のアップヘアー育毛システムを、全国45店舗の提携サロンにて提供している。

有限会社 アフロディーテ
住所 〒238-0042 神奈川県横須賀市汐入町 2-8-4 YSKビル3F
URL http://uphair.biz/
https://store.shopping.yahoo.co.jp/uphair/

川﨑 本間社長は、エステに携わられてもう長いのですか?

本間 はい。私がエステの勉強を始めたのは30年以上前。まだエステがほとんど普及していない頃でした。「本当に良いものだけをお客様に提供する」をコンセプトに独立し、美顔ではファンデーション不要の素肌をつくり、痩身では太る原因を見極めて体質改善し、健康的な引き締まった体をつくってきました。その中で、美顔に通われていたお客様がかつらをお使いで、髪で悩まれていることを知ったのです。そこで、遺伝で髪が薄いとお悩みの方のためにも、健康な髪を手に入れるお手伝いをしようと、お客様のために育毛の研究をして、育毛サロンを開設しました。

川﨑 時代の先端を走ってこられたと。

本間 そうですね。美顔、痩身、育毛で右肩上がりに成長していたのですが、10年目に新しい家に住んだことで私が化学物質過敏症(シックハウス症候群)になってしまい・・・。東京の北里大学病院に通うと、「化粧品やシャンプーなどの石油製品や、あらゆる薬も化学製品。食べ物はもちろん、日常で体に使うものは全て無添加にしないと命の危機がある」と医師に告げられました。歯の治療で麻酔を打つとショック死してしまうほど過酷な難病です。どうしても健康だけは取り戻そうと、さまざまな民間療法を試しても改善できませんでしたが、あることがきっかけですっと呼吸が楽になり、症状がなくなって元気になりました。私たちが普段何気なく使っているものに入っている化学物質の本当の怖さを身に沁みて体験しました。

川﨑 大変なご経験をされたのですね。すると、現在無添加での育毛に尽力されているのは、ご自身の病がきっかけだったのでしょうか?

本間 おっしゃる通りです。石油系のシャンプーやリンスは、長い間使うと体に毒素が溜まり、知らないうちに化学物質過敏症になる可能性があると、医師から聞いて知りました。健康に悪いものをお客様に提供することはできないと考え、ノンシリコン・無添加のスカルプ専用で厳選したハーブエキス配合のスカルプシャンプーを、何度もつくり直して研究開発することができました。スカルプ専門の頭皮ケアを行うアップヘアー育毛システムも確立し、現在は北海道から沖縄まで、美容院や病院など全国45店舗の提携サロンに提供しています。

川﨑 「本当に良いものを」というコンセプトを貫かれているのを感じますし、これからもその姿勢で頑張ってくださいね。

本間 ありがとうございます。化学物質過敏症という難病で死の手前まで行った時、人から感謝されることが何よりの財産だと気付きました。その考えを忘れず、これからも髪でお悩みの方を一人でも多く健康的な美しさへと導いていきたいです。

GUEST COMMENT

川﨑 麻世

「美しさは健康から」をモットーとし、お客さんの健康を第一に考えた美容メニューを展開されている本間社長。本当に悩んでいる人が求める体に優しい育毛のノウハウを広く提供することで、業界を活性化させようと尽力される姿も印象的でした。これからも美容の悩みを根本から解決し、多くの人から感謝され続けることと思います。


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