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インタビュー

製造・技術

有限会社 ヴェトロインターナショナル

外資系ホテルのホテルマンとして、国内外で長年にわたり活躍。ブライダルの引き出物を探す中で日本の伝統工芸の魅力と職人の後継ぎ問題に触れる。その後、漆器業界を盛り上げるべく早期退職し、2005年に(有)ヴェトロインターナショナルを設立した。

有限会社 ヴェトロインターナショナル
住所 〒226-0014
神奈川県横浜市緑区台村町553-2
URL http://urushi-vetoro.com/
http://urushi.ryomafan.com/

石黒 幡谷さんは全く別の業界から伝統工芸の世界に入られたそうですが、そのきっかけについて教えてください。

幡谷 私は長年ホテルマンとして働き、ブライダルも担当していたのですが、選ばれる引き出物は海外ブランドばかり。そこで、「日本には素晴らしい伝統工芸品があるのだから、それをもっと発信したい」という思いが芽生えたのです。引き出物にふさわしい品を求めて全国各地に足を運ぶうちに、ガラスに漆を付着させる会津塗り職人さんと出会いました。伝統に反するという意見もある中で、後継者不足や売上低下の問題解決のために奮闘する姿に胸を打たれ、業界の発展を支えようとホテルを早期退職し、2005年に当社を設立したのです。

石黒 職人さんの熱意に引き寄せられて業界に飛び込んだと。実際、こちらの品々は独特で素敵なものばかりですね。

幡谷 ありがとうございます。これらの漆ガラスの製品は、長い伝統を誇る会津塗りや紀州塗りの職人さんの技術に、付着させた漆を砂で削るサンドブラストという手法や、レーザー彫刻の技法を組み合わせてつくっています。赤と黒のイメージが強い漆ですが、青、白、黄色などの色も出せるので、多様な製品をつくることができるのです。

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