インタビュー

建築

第一エナジー 株式会社

入籍を機に宮城県へと移住。当地で仕事を探す中で、太陽光発電事業と出会う。営業職として業界に携わり、取引先だった第一エナジー(株)からヘッドハンティングの誘いを受け、2015年、同社の営業部長に就任する。その後、社内で社長の後継問題が生じ、2016年末に代表取締役への就任を果たした。

第一エナジー 株式会社
住所 〒981-3514
宮城県黒川郡大郷町川内字中埣山37-4
URL http://daiichi-energy.net/

太陽光発電システムの販売・施工を行う第一エナジー(株)。社長を務める佐藤氏は、顧客、従業員への熱い思いを持って仕事に取り組み、会社を着実に成長させてきた。社長の今日に至るまでの歩みや信念について、元ボクシング世界王者の畑山隆則さんが伺うインタビュー。


窮地に団結し、危機を乗り切る

畑山 御社は太陽光発電システムの販売・施工を手掛けていると伺いました。佐藤社長は2016年末に社長に就任されたそうですが、どんな経緯があったのですか?

佐藤 もともと私は建設会社の営業職に就いていて、第一エナジー(株)はその時の取引先だったんです。施工を中心に請け負っていた中、自社での営業活動にも力を入れていくということで会長から声を掛けて頂いたのが、この会社に入社した直接のきっかけです。ただ、入社して半年ほど経った頃、突然当時の社長が不在になってしまって。そこで会長から社長就任を打診され、引き受けることにしたのです。

畑山 急な社長就任で、戸惑いもあったのではないですか?

佐藤 もちろんありましたが、入社当時から営業や事務、経理などを一手に担っていましたから、就任の打診が来るのも自然な流れだったと思います。何より、「やるしかない」という気持ちのほうが大きかったですね。正直なところ、資金繰りは厳しく、会社を畳むことも頭をよぎりましたが、そうしたら当社を選んでくださったお客様や取引先に多大なご迷惑をおかけすることになってしまう・・・。そこで、歯を食いしばって、みんなでまた頑張ろうと奮起しました。

畑山 その出来事を機に、会社全体で気持ちが1つになったと。

佐藤 ええ。普段は別々の現場で働く従業員たちが、みんなで集まって話をする時間はこれまでそうなかったので、私と従業員、そして従業員同士の絆が深まった貴重な機会でもありました。
 そして私自身、社長に就任した後も営業マンとして地域を駆け回る日々を送っていて。すると幸運なことに、大手量販店さんから仕事を頂けるようになったのです。そのため現在では、一般のお客様に加えて大手量販店さんからも、太陽光発電工事、リフォーム、IH、エコキュートなどさまざまな依頼を請け、おかげさまで忙しくさせて頂いています。

畑山 社長自ら動き、会社の危機を見事に立て直されたのですね。

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