インタビュー

建築

株式会社 荻原建装

内装工事業で独立していた父の背中を見て育ち、同じ職人の道を歩むことを決意する。父の下で8年ほど修業を重ね、2015年に千葉県白井市にて、24歳という若さで独立。順調に事業が拡大し、スタッフの数も増えたことに伴い、2017年に(株)荻原建装として法人化を果たした。現在は商業ビルやマンション、一般住宅など、さまざまな現場での内装工事を手掛けている。

株式会社 荻原建装
住所 〒 270-1408
千葉県白井市西白井2-21-9 サンヴィスタ1 203
URL http://www.ogiwarakensou.com/

内装職人である父から技術を教わったという(株)荻原建装の荻原社長。現場に立って指揮を執りながら、業界では不足しがちな若いスタッフを多く育成している。プライドを持って内装工事に臨む社長の心意気を、女優の杉田かおるさんが伺った。


育ててくれた父への恩返しを

杉田 こちらは内装工事を手掛ける会社と伺っています。まずは、荻原社長のこれまでの歩みをお聞かせください。

荻原 父が内装職人として独立しており、その背中を見て育ちました。そのため自然と同じ内装業の道を志すようになり、見習いとして父の下に入ったんです。そこで8年ほどの修業を通じて技術を身に付け、父とは別の地域で独立しました。それから2年ほど経験を積んだ上で、2017年に法人化したという流れです。

杉田 お父様の後を継ぐという選択肢もあった中で独立した背景には、どんな思いがあったのでしょう。

荻原 父の影響を受けずに、自分の力だけで勝負してみたいと考えて独立したんです。お客様も引き継がなかったので、ゼロから新規開拓しなければなりません。ところが、若さ故に取り合ってもらえないことも多く、初めのうちは厳しい状況に置かれました。そこで、一度仕事を任せて頂き、その仕上がりを見てお客様に評価して頂くスタイルを取ることにしたのです。それを認めて頂いたのか、おかげさまで徐々に依頼の件数も増えていき、今の規模まで拡大することができました。

杉田 素晴らしいチャレンジ精神だと思います。お父様も社長の成長を喜ばれているのでは?

荻原 どうでしょうね。ただ、今では父と肩を並べて仕事をするようになりました。その姿を見せることが、親として、職人として育ててくれた父に対する、自分なりの恩返しになるのではないかと思っています。恥ずかしくて、感謝を直接伝えることはできませんけどね(笑)。

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