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株式会社 清光ライン

埼玉県川口市出身。20代から運送業に携わり、管理職を務めるなど活躍。30代で独立し、2005年に(株)清光ラインを設立した。また、2017年3月には知人の事業を引き継ぐ形で建設部をスタートさせ、5月に(株)清光建設を立ち上げて会社組織へと移行。異なる2つの分野で事業を展開している。

株式会社 清光ライン
住所 [本社]〒335-0031
埼玉県戸田市美女木2-19-6
[岩槻営業所]〒339-0036
埼玉県さいたま市岩槻区横根1120-1
[和光営業所]〒351-0111
埼玉県和光市下新倉6-4
株式会社 清光建設
住所 〒335-0031
埼玉県戸田市美女木4-6-1
ボヌール美女木1F
URL http://www.seikou-line.com/

2005年に(株)清光ラインを設立し、10年以上にわたって運送業界で活躍を続ける清水社長。一時は不況の煽りを受けるも切り抜け、2017年には建設事業にも取り組み始めた。逆境からいかに立ち直り、どんな思いで仕事に臨んでいるのか、タレントの矢部みほさんが伺った。


苦難を味わい大きく転換

矢部 まずは、清水社長のこれまでの歩みをお聞かせください。

清水 20代後半で運送会社に入ったのですが、妥協しない仕事ぶりを評価されたのか入社1年ほどで管理職に就くことになりました。ただ、事務所で車両を統括するだけの仕事に物足りなさを感じ、30代前半で独立を決意したのです。2005年に(株)清光ラインを立ち上げ、大手から仕事を頂くなど、出だしは順調でした。しかし、燃料の高騰やリーマンショックの煽りを受け、一時は仕事がゼロの状態になってしまい・・・。

矢部 大変なご苦労をされましたね。どうやって乗り越えられたのでしょう。

清水 会社を畳もうかと考え始めた頃、前職の部下が入社し、「来てくれる人がいるなら頑張ろう」という心の支えが生まれたことが1つの要因だと思います。そしてもう1つ、仕事を受ける姿勢を転換したことが大きいです。それまでは採算の合わない仕事も引き受けていましたが、安売りせずに単価を上げ、必要な額をしっかりと頂く方針にしました。

矢部 不況の中で単価を上げるとは、とても勇気のいる決断だったのでは?

清水 しかしそれは、お客様とは共存共栄を目指す対等な関係を築きたいと考えてのこと。どんな規模の発注でも対応できるよう、人件費や車両代はきちんと計上。そして給与を高く設定することで、人手不足が叫ばれる業界においても若手を中心に従業員を増やし続けています。そのため、多くの人員や台数が必要な仕事も受けることができるんです。そうした方針で仕事をするようになったところ、お客様から多くの引き合いがあり、ここ数年は営業活動をせずとも仕事を頂けるほどになりました。

矢部 特に若い従業員にとっては、頑張りが収入へつながるとあれば、モチベーションも高まるでしょうね。

清水 ええ。さらに、会社の顔である車両をきれいに保つため、5年ほどで新車両に買い換え外装にも気を配っていることも、若手のやる気につながります。また、もう1つの会社の顔である従業員に対しては、身だしなみを整え、挨拶を徹底するよう指導しているんです。すると「この会社はきちんとしている」とお客様にも安心して頂けるのだと思います。

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