インタビュー

建築

川﨑 確かに、大人が小さくまとまってしまうと、若者も「こうなりたい」という夢は抱けないものと思います。

畠谷 おっしゃる通りです。現状を変えるため、まずは自分がしっかり会社を経営している姿を示し、若者に夢を与える。そして彼らが夢を叶えて、次の世代にその姿を示す─。そうすることで、これから生まれてくる子どもたちに、夢や希望をかなえるチャンスがあることを教えたいと考えているのです。

川﨑 私は「50歳を超えてもキレのある歌やダンスができる」と、同世代を激励し、子どもに夢を与えたいと思っているので、社長の考えが良く分かります。仕事をする上でのこだわりというのは?

畠谷 イベントの舞台をつくるのに大切なのは、スピードとクオリティ。所定の時間に間に合わせるのは当然のことで、そのためには多種の職人たちの協力と業が必要になります。また、クライアント様が満足して翌年にもそのイベントが開催されるためには、舞台の質も重要。ですから「質はそこそこでいいのでコストを抑えてほしい」という依頼は断るくらい、クオリティも大切にしています。

川﨑 スピードとクオリティを両立させる秘訣はどこにあるのでしょう。

畠谷 意見を積極的に交換し、ビジョンを共有できるチームをつくってきたことでしょうか。長い時間を掛けて関係を築いたので、言葉にせずとも同じベクトルに向けて一丸となれます。そうして協力してくれる仲間や、依頼を頂くクライアント様など全ての人への感謝を忘れず、今後も良い仕事をしていきたいです。

川﨑 仕事への積極的な姿勢を背中で示すということですね。最後に、次の世代へ向けてメッセージをお願いします。

畠谷 常に夢を持ち、その実現のためにどうするべきか考えて具体的に動きなさい、と伝えたいです。失敗を恐れず一歩踏み出して道をつくる私の生き方を見て、若い人に奮起してほしいですね。

GUEST COMMENT

川﨑 麻世

畠谷社長と私は同い年ということもあり、共感するお話ばかりでした。中でも、「未来の子どもたちのためにも、同世代や若者を奮起させたい」という考えは、私の仕事に対するモチベーションと通じる部分です。特に若い方は社長のエネルギーに触れて、夢への道を切り開く一歩を踏み出してほしいと思います。

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