インタビュー

建築

株式会社 アクティブゴールド

愛知県名古屋市出身。20歳で上京し、以来、建築現場で荷揚げ仕事に携わるようになる。長くキャリアを積み上げる中で、現場と管理の間にあるわだかまりに違和感を覚えるようになり、自らの手で理想の会社を立ち上げる道を模索。親会社の社長に独立の後押しを受け、2016年5月に(株)アクティブゴールドを設立した。

株式会社 アクティブゴールド
住所 〒111-0022
東京都台東区清川2-4-4 303
URL http://www.activegold.net/

(株)アクティブゴールドでは、
共に働く仲間を募集しています!
▼詳細はホームページにてご確認ください!
http://www.activegold.net/recruit

建築現場を支える荷揚げ作業。その仕事を専門に手掛けるのが、(株)アクティブゴールドだ。同社の大場社長は現場で働く中で抱いた違和感を元に、スタッフが真に働きやすい環境づくりを目指している。自身も荷揚げ仕事の経験を持つ、髭男爵・山田ルイ53世さんがお話を伺った。


自分の理想の会社をつくるために

髭男爵 実は、私も下積みの頃に荷揚げの仕事をしていたので、今日は楽しみにしてきました。まず、大場社長が独立に至るまでの歩みから教えてください。

大場 20歳の頃に音楽をやろうと思って上京し、生活のために建築現場で働き始めたのが、この業界に足を踏み入れたきっかけです。そのときに就職した(株)アクティブという会社の社長がとても素晴らしい方で、仕事はもちろん、礼儀やマナーなども厳しく指導して頂き、一から育ててくださいました。社長の下では15年ほどお世話になり、2016年に子会社として当社を設立した次第です。

髭男爵 その親会社の社長は、大場社長にとっての恩人なのですね。独立を考えた理由というのは何だったのでしょう。

大場 長く会社に勤めていると、現場と事務処理の方々との間で、人員の割り振りやメンバーの組み合わせ、待遇といったさまざまな面で意見が衝突することがありました。お互いに立ち位置が違うので仕方のないことだと思う一方、次第にそうした垣根がない組織をつくりたいという思いも強くなっていったんです。

髭男爵 現場の人間からすると、現場の数や質の差が不平不満につながるものですよね。でも管理する人からすれば、やむを得ない部分もあるのでしょう。

大場 おっしゃる通りです。そこで、当社を立ち上げる際、管理だけを担当する者を置かず、現場の人間が内勤の仕事も行うシステムを取り入れることにしました。そうして内勤と現場をあえて分けないことで、それぞれの立場を理解しながら仕事をできるようにしたのです。

髭男爵 なるほど。それなら、立場が違うことで生じていた齟齬を解消できると。業界でもかなり斬新な試みなのではありませんか?

大場 ええ、相当型破りなスタイルだと思います(笑)。ただ、自分も現場で仕事をしてきた身として、スタッフたちの意見や思いがよく分かるんです。この画期的な方法を取り入れることで、現場で汗を流すスタッフが働きやすくなる環境を整えられたらと考えています。

1 2 3

好評発売中 創刊より7年半、隔月刊誌として奇数月に発刊してきたカンパニーバンクは2013年1月より月刊化しました
amazonからのご注文
2017年11月号
COMPANYTANK 2017年11月号

巻頭にはプロ野球選手・井口資仁氏がご登場!現役引退直前に何を思うのか──氏の信念、そして今後に向けた思いまでを存分に伺いました。

定期購読のご案内

interviewer's eye

カンパニータンクのインタビュアとして活躍されている各界の著名人たちに本誌編集局が逆インタビュー。

杉田 かおる 鶴久 政治 矢部 みほ 時東ぁみ 名高達男 水野 裕子 宮地 真緒 川﨑麻世 駒田 徳広 畑山隆則