インタビュー

不動産

加藤 前職時代のお客様は全て会社に引き継いで退職したので、形式上はゼロからのスタートでした。しかしありがたいことに以前のお客様の中に「加藤から物件を買いたい」とおっしゃって頂ける方が多く、独立間もない頃から多くの引き合いを頂けているんですよ。

吉村 不動産は非常に高価な商品ですから、信用できる方から買いたいものでしょうね。加藤社長のお人柄が信頼されてきた結果なのだと思います。

加藤 そうであれば嬉しいですね。ご期待に応えられるよう、これからもお客様に利益を提供し続けていきたいです。

吉村 また、今後は新規顧客の獲得にも取り組まれることと思いますが、そのためには何が必要だとお考えでしょうか。

加藤 私は前職で部下を指導していた頃、「人間力」という表現を使っていました。それは数多くの不動産会社があり、扱う物件も同じ中で、当社を選んで頂くためにお客様へ何を提供できるか、というところです。人当たりがいい、物件の説明ができるというだけでなく、その上でプラスアルファを兼ね備えていることが必要です。

吉村 プラスアルファとは例えばどんなところですか?

13084_k01加藤 私の場合で言えば、普通の人にはないさまざまな職務経験があります。違う仕事をいくつも経験したことで話題が豊富になりましたし、タクシードライバーの経験で身に付けた地理感は道を説明するのに役立ちます。また、商社の経理では源泉徴収や決算報告書など経営に関する資料なども作成していましたので、大局的な観点からお客様にご説明できるようになりました。これまでにやってきたことが、今の仕事に対して大きなプラスになっていると感じています。

吉村 不動産業だけを経験して独立した方にはない強みと言えるでしょうね。最後に、これからの展開について教えてください。

加藤 前の会社の売上を超えることを当面の目標とし、徐々に盤石な経営基盤を固めることに注力します。ゆくゆくは人材の雇用も行い、前の会社の社長が私を一人前の不動産営業マンへと育ててくださったように、今度は私が次世代で活躍できる人間を育てたいですね。

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GUEST COMMENT

吉村 禎章

ご自身の豊富な経験に裏付けられた自信をお持ちの加藤社長。さまざまな業界で活躍してこられた要因について、「人に恵まれた」と語っておられましたが、その人脈もご自身の魅力によって築かれたところが大きいでしょう。同年代として、安定した立場に甘んじることなく新たに会社を立ち上げ、未来を切り開いていこうというバイタリティーに感銘を受けましたし、今後のご活躍が楽しみです。

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