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  • セブンスターエステート 株式会社 宅地建物取引士 / 代表取締役 夏目 将人

インタビュー

不動産

吉村 権利調整とは、初めて耳にする言葉です。どういった業務なのでしょうか。

夏目 例えば、1つの不動産に複数の権利者がいることによって自由な活用が制限されている物件や、資産価値が低くなってしまっている物件、また借地権者とのトラブルが生じている物件などがあります。そうした不動産を所有者から購入し、権利関係を調整してきれいにすることで、活用できる状態にするというのが主な業務となります。

吉村 なるほど。事情が複雑であるがゆえに手が付けられなくなっている物件を、扱えるようにしていかれると。

夏目 そうですね。仮にお客様が空き家を抱えていたとして、権利関係が入り組んでいるために売却することも更地にすることもできず、放置してしまっているとします。住宅地の中にそのような状態の空き家があれば、景観が損なわれるだけでなく、危険も伴って付近の住民に迷惑が掛かる可能性もあるのです。
 また、所有者も高齢になると、不動産を次世代にどのように引き継いでいくかが悩みの種となります。売りたいのに売れない、どう処理していけば良いのかも分からない、といった所有者の悩みに応え、手助けするのが私たちの仕事です。

吉村 かなり特殊な業界ですね。調整するには骨が折れるでしょうが、成功すれば達成感も大きいと思います。

夏目 おっしゃる通りです。私たちが手を尽くすことにより、不動産に再び価値を与えることができますし、それによって権利者の方々も喜び、地域のためにも役立ちます。そして投資額が大きい分、工夫次第ではリターンも大きい。そうした様々な点において、強くやりがいを感じられる仕事なのです。

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