インタビュー

IT

株式会社 TANOsim

14歳の頃から3DCGデザインやプログラミングを学ぶ。(株)アニマにて約11年間コンテンツ制作に従事。2011年に社内ベンチャーとして中国・大連で会社を立ち上げるとともに総経理(代表取締役社長)を務める。帰国後に退職し、2016年12月に(株)TANOsimを設立した。

株式会社 TANOsim
住所 〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1-17-1
TOC第2ビル3F PoRTALShibuya
URL http://www.tanosim.co.jp/

川上 最初に、「TANOsim」という独創的な社名の由来を教えて頂けますか。

森本 「創造から新たな価値を生み出し、関わる人に楽しみを伝える」という当社の理念に起因しています。仕事を楽しむことで良い物をつくれますし、新たな仕事につながるという考えから私や社員、そして当社のビジネスに関わる全ての人が楽しいと思えるような事業を展開したいと考え、「楽しむ」と他者とのつながりを持てるようになる「simカード」を掛け合わせたこの社名を付けました。

川上 女優も楽しむことや他の人から学ぶことが良い演技につながりますので非常に共感できます。事業内容についてはいかがでしょう。

森本 デジタルコンテンツの企画・制作に加え、3DCGに特化した「クラウドソーシング事業」を手がけています。これは3DCGを手がけるクリエイターと仕事を発注する企業をマッチングするサービスで、インターネット環境さえあれば世界中のどこにいても仕事の受発注が可能です。また、3DCGに特化することで質の高いクリエイターや案件が集まることが特徴と言えます。企業のプロジェクトスタート時に最も苦労するのは優秀な人材の確保だと思いますが、当社にお任せ頂ければそういった問題は解消できるはずです。

川上 そうすると世界中の企業やクリエイターがサービスの対象になるわけですね。日本人クリエイターの活躍の場が広がるという意味でも意義深い事業だと思います。

森本 日本人は高い技術力を持つ上に真面目で、見えないところまで丁寧につくり込むクリエイターが多いですから、そうした日本人ならではの良さを世界に発信していきたいですね。

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川上 今後の展開についてはいかがでしょう。例えば、最近「VR」という言葉をよく耳にしますが、御社でも取り扱われるのですか?

森本 ええ、VRは今後普及する可能性は大いにありますので、当社でも力を入れていこうと考えています。またVRにとどまらず、AR・MR・3Dプリンター・AIなどの中で3DCG技術を活用していくことで人々の生活に役立つ「デジタルインフラ」を構築していきたいです。

GUEST COMMENT

川上 麻衣子

日本人クリエイターは高い技術力を持つ一方で、自らの才能をアピールするのが苦手という傾向もあるそう。せっかくの技術力も輝くための舞台がないと埋もれてしまいますから、森本社長にはぜひ、日本人クリエイターを世界中で活躍させるための舞台づくりに今後も邁進して頂きたいですね。

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