インタビュー

建築

株式会社 あかりプレイス

新潟県出身。医療系の大学に進むも、社会人一歩目は電気工事会社へ。11年ほど現場経験を積み、その後は通信工事会社に転身。さらに内装の施工監理業務に就くようになり、5年の経験を積んで(株)あかりを設立。2015年、(株)プレイスとの統合の話が持ち上がり、2016年7月に(株)あかりプレイスとしてスタートを切った。

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住所 〒151-0053
東京都渋谷区代々木3-1-3 代々木木村ビル 1F
TEL 03-6276-3341
FAX 03-6276-3342
URL http://www.acari-place.co.jp/

店舗内装をメインに、物件に関わるあらゆるサービスを一括で提供している(株)あかりプレイス。仕事の技術もさることながら、黒金社長の「人が好き」という想いにこそ同社の核があった。女優の矢部美穂さんが、その根幹に迫るインタビュー。


人の繋がりがあって、今がある

矢部 黒金社長は元々、電気や通信工事を手がけてこられたそうですね。内装工事に携わるようになったきっかけとは?

12857_t01黒金 通信工事の会社に勤めていたとき、内装工事の施工監理という仕事の引き合いを受けたことですね。当時、通信系の仕事で独立することも考えていたのですが、繋がりのある方々とのご縁を大切にしたくて監理の仕事を請け負うことにしたのです。それから現場での経験を積んだ後、2011年に弊社の前身である(株)あかりを立ち上げました。

矢部 その後、(株)プレイスと合併して、今の形があると伺っています。

黒金 ええ。(株)あかりの設立前から、弊社の親会社にあたるBCホールディングスグループの仕事を請けていて、そこからのご縁で「プレイスという内装会社を買収するにあたって、新会社の代表を務めてほしい」と声をかけて頂いたんです。当然、迷いはあったものの、BCホールディングス(株)・笠井社長から「お前以外の人間は考えていない」とまで言って頂いたことが、一番の決め手になりました。

矢部 お話を伺っていると、社長のこれまでの歩みは、人との繋がりによるところが大きいように思います。

黒金 おっしゃる通りです。私の場合、仕事で出会った人であっても、気付けば仕事の関係を越えて一対一のお付き合いに変わっていることが多いんです。前職時代からお客様とは一緒に食事をしたり、仕事が終わってからもご連絡を頂くことが多くて。あるときは、たまたまお客様宅でご主人が倒れているところに遭遇し、人命救助をしたこともありました。

矢部 すごいエピソードですね!そうした深い関係を築けるのは、社長のお人柄や姿勢があってこそだと思います。

黒金 第一印象では、無愛想だと思われることも多いですけどね(笑)。ただ、お客様と接する際に、専門的な言葉は極力使わないということは常々心がけています。以前、本で「名医と呼ばれる人は、患者に専門用語を使わずに説明する」と書いてあり、それに感銘を受けました。特に通信業は英語の用語も多く、一般的ではない言葉ばかり。だからこそ、お客様には分かりやすく説明したいですし、ご不明な点があれば、ご理解頂けるまでとことん丁寧にお伝えします。これは、私のポリシーなんです。

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カンパニータンクのインタビュアとして活躍されている各界の著名人たち。本業における信念やその軌跡、そして経営者へのインタビューを通じて感じたことについて、本誌編集局が逆インタビュー。