インタビュー

建築

株式会社 髙屋シーリング

10代で防水工事業界に入る。その後、一時業界を離れるも、20歳で復帰し、独立を目指して腕を磨く。26歳で結婚を機に独立して個人事業主となり、30歳で法人化を果たした。2016年で独立から10周年を迎え、現在は10人以上のスタッフを率いる組織の長として活躍している。

株式会社 髙屋シーリング
住所 〒176-0013
東京都練馬区豊玉中3-21-8 1F
TEL 03-6914-5782
FAX 03-6914-5030

防水工事や外壁洗浄工事などを主に手がける(株)髙屋シーリング。社長を務める髙屋氏はチームの和を大切にし、スタッフが安心して働ける環境を整えてきた。リーダーとして会社の成長を第一に考える真っ直ぐな社長のビジョンに、女優の矢部美穂さんが迫った。


自立の転機となった出会い

矢部 まず、髙屋社長が防水の道に進まれたきっかけから教えてください。

髙屋 地元の先輩が防水工事会社に勤めていて、「社員旅行でハワイに行ける」という話を聞いて17歳で就職しました(笑)。つまり最初は仕事そのものに魅力を感じていたわけではないんです。

矢部 しかし、今ではこの業界で会社を立ち上げるほど仕事に打ち込んでいらっしゃいます。転機はあったのですか?

12815_t01髙屋 20歳の頃に一度、防水工事の仕事から離れたことがあったのですが、その時期に心から尊敬できる方と出会えたんです。それまでの私は言いたいことは何でも言ってしまう短気な性格で、素行も良くありませんでした。しかしその方との良い巡り会いをきっかけにお釈迦様の教えなどを聞き、それを受け入れられたことから、少しずつ我慢強さが身に付いていって─そこで、自分を変えてくれた先生のようになりたいと思うと同時に、人を育てたいという目標も生まれたんです。防水工事の仕事に復帰した時には、すでに独立を考えていました。その後26歳で個人事業主となり、30歳で法人化を果たし、今に至ります。

矢部 転機となった出会いから、順調に成長されてきたのですね。

髙屋 最初は2人だった組織が、今ではグループで25人の規模になりました。皆を支えたい使命感が良いプレッシャーになり、仕事量も増え続けているんです。

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