インタビュー

サービス

富樫 当時は仕事が終わってからアルバイトもしていて、そこで車好きの仲間と出会えたことが大きかったですね。次第に私も車にのめり込むようになって、ちょうど「もっと人と関わる仕事をしたい」と考えていた時期でもあったので、自動車販売の営業マンになることを決意しました。

山田 ということは、全くの未経験で業界に飛び込まれたのですね。当初は苦労も多かったのでは?

富樫 自分の中で納得のいかないこともありましたが、「最初から思い通りにいかないのは当たり前」と言い聞かせ、真摯に仕事に取り組みました。そうして逆境をプラスに変える姿勢が奏功したのか、知識もノウハウもなく6月の中途採用で入社したにもかかわらず、3月からすでに始まっていた年間の売り上げランキングでいきなりトップ3に入ったんです。翌年からはずっとトップセールスで、店舗の売上台数記録も更新し─天職とはこのことかと、自分でも驚きました。

山田 それはすごい!一気にスターダムを駆け上がられたのですね。

富樫 そのうち店長として店舗管理や人材育成も任され、一度はその会社に骨を埋めることも考えました。しかし、最終的に自分の理想は自分にしか実現できないという答えに辿り着き、次のステージへ進む気持ちで独立したのです。

「夢を届ける空間」を目指して

山田 そうして1から店舗を作ることで富樫社長が追求されている理想について、ぜひ詳しく聞かせてください。

富樫 私が掲げる理想の店舗とは、「来店されたお客様に夢を届けられる空間」。車をただ販売することより、その後のお客様のライフスタイルが充実していくことのほうが、私にとっては喜びでありやりがいなのです。そうした思いから、店舗内では生活を彩るアメリカン雑貨やガーデニング用の椰子の木を販売しているほか、1Fにはカフェスペースや、ドッグカフェエリア兼ドッグライフカウンセラーからカウンセリングを受けるテラス席を、2Fにはヨガ・ピラティス教室を設けるなど、お客様の人生を豊かにするためのサービスを幅広く展開しています。

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